研究者情報 - 冨塚　亮平

（最終更新日：2023-10-06 17:16:18）

  トミヅカ　リョウヘイ   Tomizuka Ryohei
  冨塚　亮平
   所属   神奈川大学外国語学部英語英文学科

職種准教授

■ 専門分野

米文学, アメリカ文学・文化　（キーワード：アメリカ文学、アメリカ文化、アメリカ映画、批評理論、アメリカ文学、アメリカ映画、批評理論、アメリカ文学、アメリカ映画、批評理論）

■ 学歴・学位

1.	2021/03 (学位取得)	慶應義塾大学博士（文学）
2.	2015/03 (学位取得)	慶應義塾大学修士（文学）

■ 学位等

博士（文学）

■ 著書・論文歴

1.	著書	アメリカ文学と大統領文学史と文化史（共著） 2023/07
2.	著書	ダルデンヌ兄弟社会をまなざす映画作家 (ドキュメンタリー叢書) 110-129頁（共著） 2023/04
3.	著書	『ドライブ・マイ・カー』論 199-214, 241-43.頁（共著） 2023/04
4.	著書	よくわかるアメリカ文化史（共著） 2020/03
5.	著書	プレイヤーはどこへ行くのか : デジタルゲームへの批評的接近（共著） 2018/12
6.	著書	東日本大震災後文学論（共著） 2017
7.	著書	ビジュアル・コミュニケーション : 動画時代の文化批評（共著） 2015
8.	論文	ディレクターズ・ディライト ——『Playback』とヒップホップ (特集三宅唱）ユリイカ 54(14),233-241頁（単著） 2022/12
9.	論文	From Grief to"Practical Power": Moods and Affects in"Experience" The Journal of the American Literature Society of Japan (20),pp.37-53 （単著） 2022/02
10.	論文	The Moment of Transition: Plasticity in Ralph Waldo Emerson's Writings [博士学位論文]慶應義塾大学（単著） 2021/03
11.	論文	"A Zigzag Line of a Hundred Tacks": Emerson's Plastic Self in"Self-Reliance" Bulletin of Saitama Gakuen University. Faculty of Economics and Business. (20),pp.167-178 （単著） 2020/12
12.	論文	「客間」と「書斎」——空間表象に見るエマソンの家政学アメリカ研究 (54),187-207頁（単著） 2020/04
13.	論文	この人を見よ――グザヴィエ・ドラン『わたしはロランス』における肩越しの顔と視線(特集＝グザヴィエ・ドラン -『マイ・マザー』『わたしはロランス』『Mommy／マミー』『たかが世界の終わり』から『ジョン・F・ドノヴァンの死と生』まで…若き俊英のすべて-) ユリイカ 52(4),119-128頁（単著） 2020/03
14.	論文	恩寵を見ること——ジョナサン・デミ『愛されし者』Belovedにおける「再記憶」との遭遇(特集トニ・モリスン：『青い眼がほしい』『ソロモンの歌』『ビラヴド』『神よ、あの子を守りたまえ』) ユリイカ 51(17),154-165頁（単著） 2019/10
15.	論文	タランティーノくらいレンタルしとかなきゃなんて——レア・グルーヴとしての『ジャッキー・ブラウン』再発掘(特集クエンティン・タランティーノ：『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』の映画史）ユリイカ 51(16),170-185頁（単著） 2019/09
16.	論文	「正しい映像」を超えて——スパイク・リー作品における警察と人種（特集スパイク・リー：『ドゥ・ザ・ライト・シング』『マルコムX』『ブラック・クランズマン』…ブラックムービーの新しい目覚め）ユリイカ 51(8),193-201頁（単著） 2019/05
17.	論文	“Conversation in the Echoes: Friendship in Emerson and Thoreau” 『ヘンリー・ソロー研究論集』 (44),1-14頁（単著） 2018/09
18.	論文	『寝ても覚めても』の方法 (特集濱口竜介 : 『PASSION』『ハッピーアワー』『寝ても覚めても』…映画監督という営為) ユリイカ 50(12),73-81頁（単著） 2018/09
19.	論文	映画を見に行く普通の男 : ドン・デリーロ「もの食わぬ人」と9.11 藝文研究 = The geibun-kenkyu : Journal of arts and letters (114),216-199頁（単著） 2018/06
20.	論文	「「美しい敵」としての友——エマソン「友情」における対話と「距離の詩学」」日本アメリカ文学会東京支部会報『アメリカ文学』 (79),48-56頁（単著） 2018/06
21.	論文	"The Eyes of Strangers in the Street: Emerson's "Friendship," "Love" and Poe"s "The Man of the Crowd"" (10),pp.35-52 （単著） 2018/03
22.	論文	「不信のバーベル」と〈戦慄〉 : スティーヴン・キングの初期ホラー小説と映画化作品 (特集スティーヴン・キング : ホラーの帝王) ユリイカ 49(19),171-180頁（単著） 2017/11
23.	論文	「信じること」と「演じること」 : 『赤羽』『カンヌ』における山田孝之とホアキン・フェニックス (総特集山田孝之(TAKAYUKI YAMADA)) -- (彷徨する山田孝之 : 『赤羽』『カンヌ』そして『3D』へ) ユリイカ 49(12),80-88頁（単著） 2017/08
24.	論文	Friend as Beautiful Enemy : A Poetics of Distance in the Works of Ralph Waldo Emerson （単著） 2015/03
25.	論文	"Mourning as Performance : Rereading Emerson's "Experience"" (35),pp.221-231 （単著） 2014/12
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■ 学会発表

1.	2023/06/25	『『ドライブ・マイ・カー』論』『ダルデンヌ兄弟社会をまなざす映画作家』刊行記念「ダルデンヌから濱口竜介へ、そして現代映画への旅」（青山ブックセンター本店）
2.	2023/06/18	Moments that cannot be Repeated: Depictions of Childhood in Kore-Eda's Films（Around Kore-eda: An International Conference）
3.	2022/12/03	可塑的なアメリカニズム——「エマソンの道徳的完成主義」再考（神奈川大学人文学会新会員講演会）
4.	2022/06/18	Looking and Touching: Bodies in Drive My Car（Drive My Car: A Symposium on Hamaguchi’s Cross-Media Vehicle）
5.	2021/12/11	Certain Frames: ケリー・ライカートCertain Women第三部における枠と孤独（日本アメリカ文学会中部支部12月ワークショップ（於：Zoom））
6.	2020/11/28	エマソンのアメリカニズム再考——"The American Scholar"を読む（日本アメリカ文学会東京支部11月例会：分科会・近代散文（於：Zoom））
7.	2019/10/05	一瞥の美学——Natureにおけるエコロジカルな想像力（日本アメリカ文学会第58回全国大会(於：東北学院大学））
8.	2018/10/27	エマソンの家政学—エッセイ「愛」、講義「家庭」における空間表象（関東英文学会関東支部第16回大会(於：早稲田大学））
9.	2018/10/06	社会と孤独におけるEmerson的自己—“Self-Reliance”を再読する（日本アメリカ文学会第57回全国大会(於：実践女子大学））
10.	2018/10/01	Representations of Grief in Essay “Experience” by Ralph Waldo Emerson（アメリカ研究者の集い2018（於：国際文化会館））
11.	2018/06/27	“Beneficent Illusion” and “sharing” in Emerson’s Essays（慶應義塾大学アメリカ学会、科学研究費・基盤研究（B）「「メイフラワー・コンパクトにおける排除/包括の理論と環大西洋文化の再定位」マイケル・J・コラカチオ特別講演会 “Consciousness and Ascription: Emerson and the Lonely Subject” リスポンダント(於：慶應義塾大学））
12.	2018/05/19	「「嘆き」の不可能性をめぐって—ラルフ・ウォルド・エマソン「経験」の対話を聴く」（日本英文学会第90回全国大会(於：東京女子大学)）
13.	2018/02/19	「映画を見に行く普通の男−−Don DeLillo “The Starveling”論」（科学研究費・基盤研究（B）「マニフェスト・デスティニーの情動的効果と21世紀惑星的想像力」2017年度第４回研究会「ポストモダン・アメリカの現在形」(於：慶應義塾大学））
14.	2017/10/13	「対話と想起−−エマソンとソローにおける友愛」（日本ソロー学会2017年全国大会(於：鹿児島大学））
15.	2017/09/09	「「見知らぬ他者」の誕生−−エマソン「友情」「愛」とポー「群衆の人」における街路表象」（日本ポー学会第10回年次大会(於：日本大学））
16.	2017/03/24	Divine Violence and Border Western Films（科研費基礎研究（B）「マニフェスト・デスティニーの情動的効果と21世紀惑星的想像力」第四回研究会ワークショップ（於：慶應義塾大学））
17.	2016/11/12	「美しい敵」としての友：Ralph Waldo Emerson “Friendship”における「距離の詩学」（日本アメリカ文学会東京支部11月例会：分科会・近代散文(於：慶應義塾大学））
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■ 社会における活動

1.	2023/07	「ラジオ下神白ドキュメント映像」上映＋対話の会
2.	2023/03～2023/04	スタンリー・カヴェル『幸福の追求ハリウッドの再婚喜劇』を読む後編
3.	2022/11	査読：学術雑誌『メディウム』３号
4.	2022/10～2022/10	スタンリー・カヴェル『幸福の追求ハリウッドの再婚喜劇』を読む
5.	2022/06	Drive My Car: A Symposium on Hamaguchi’s Cross-Media Vehicle
6.	2021/08～2023/07	キネマ旬報星取りReview（外国映画）
7.	2021/04～2021/04	ハーマン・メルヴィル『書記バートルビー』を読む
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■ 研究課題・受託研究・科研費

2018/04～2018/10

「アメリカ研究助成プログラム２０１８」

■ 講師・講演

2015/11

「動画の時代」の「映画批評」はいかに可能か――ポストメディウム的状況を考える

■ メールアドレス

■ 受賞学術賞

2022/06

アメリカ学会第7回斎藤眞賞

■ 担当経験のある科目

1.	American Literature, culture seminars a（Jissen Women's University）
2.	メディア・イングリッシュＡ、B（鶴見大学）
3.	Basic Reading a, b（Jissen Women's University）
4.	Basic Reading a, b（実践女子大学）
5.	English（Kawaguchi Junior College）
6.	English 1 E, F（Musashino Gakuin University）
7.	English II（Tsurumi University）
8.	English I, II（Saitama Gakuen University）
9.	FYS（Kanagawa University）
10.	FYS（神奈川大学）
11.	INTERMEDIATE ENGLISH 1、2（Keio University）
12.	Introductory Seminars1、2（Meiji Gakuin University）
13.	Media English A, B（Tsurumi University）
14.	Paragraph Writing a, b（Jissen Women's University）
15.	Paragraph Writing a, b（実践女子大学）
16.	Research & Presentation I, II（神奈川大学）
17.	Research&Presentation I, II（神奈川大学）
18.	Research&Presentation I, II（Kanagawa University）
19.	SEA1（神奈川大学）
20.	基礎演習1、２（明治学院大学）
21.	専門研究 I、II（神奈川大学）
22.	アメリカ文学・文化演習a（実践女子大学）
23.	英語（川口短期大学）
24.	英語II（鶴見大学）
25.	英語I、II（埼玉学園大学）
26.	英語I、II中級（慶應義塾大学）
27.	英語圏文学概論B（神奈川大学）
28.	英語圏文学特講C/D（神奈川大学）
29.	英語第Ⅲ（慶應義塾大学）
30.	試験英語1E、F（武蔵野学院大学）
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