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(最終更新日:2024-10-15 11:40:52)
ヨシトメ コウタ
Yoshitome Kota
吉留 公太
所属
神奈川大学 経営学部 国際経営学科
神奈川大学大学院 経営学研究科 国際経営専攻
職種
教授
■
専門分野
国際関係論, 国際政治史 (キーワード:冷戦後の米欧関係に関する研究、西側同盟の研究、国際秩序論に関する研究)
■
学位等
Ph.D.
■
著書・論文歴
1.
著書
翻訳書解説 『鉄のカーテンをこじあけろ―NATO拡大に奔走した米・ポーランドのスパイたち』(ジョン・ポンフレット著、染田屋茂訳、吉留公太解説) 2023/04
2.
著書
『ドイツ統一とアメリカ外交』 (単著) 2021/08
3.
著書
翻訳書 山中仁美著『戦争と戦争のはざまで―E・H・カーと世界大戦』(佐々木雄太監訳) 2017/11
4.
著書
『危機の国際政治史―1873-2012』 (共著) 2013/04
5.
論文
学術論文「冷戦史研究における『新冷戦』論の問題点」 国際経営論集 (66),1-25頁 (単著) 2023/11
6.
論文
学術論文「ドイツ統一交渉に関する通説的解釈の再検討――1990年2月のベーカー国務長官による『1インチ』発言の形成過程を中心にして」 立教アメリカン・スタディース (45),67-99頁 (単著) 2023/03
7.
論文
概説書の事項項目(コラム)「NATO東方不拡大の約束はあったのか」 広瀬佳一編『NATO(北大西洋条約機構を知るための71章)』 116-118頁 (単著) 2023/02
8.
論文
概説書の事項項目「ドイツ統一とNATO―『東ドイツ方式』によるNATO拡大」 広瀬佳一編『NATO(北大西洋条約機構を知るための71章)』 100-103頁 (単著) 2023/02
9.
論文
学術論文(編著内の分担執筆)「冷戦終結と分裂するアメリカ社会―ジョージ・H・W・ブッシュ」 『現代アメリカ政治外交史―「アメリカの世紀」から「アメリカ第一主義」まで」 213-243頁 (単著) 2020/05
10.
論文
事典項目「外交史と地政学」 『現代地政学事典』 242-243頁 (単著) 2020/01
11.
論文
学術論文「ドイツ統一交渉とアメリカ外交 : NATO東方拡大に関する『密約』論争と政権中枢の路線対立(下)」 『国際経営論集』(神奈川大学) (55),45-85頁 (単著) 2018/03
12.
論文
学術論文「ドイツ統一交渉とアメリカ外交:NATO東方拡大に関する『密約』論争と政権中枢の路線対立(上)」 『国際経営論集』 (54),19-47頁 (単著) 2017/10
13.
論文
学術論文(編著内の分担執筆)「ナショナリズムと民族紛争」 『大学生のための異文化・国際理解―差異と多様性への誘い』(高城玲編) (単著) 2017/01
14.
論文
学術論文(編著内の分担執筆)「武力による国際秩序の強制的再編とその限界―一九九〇~二〇一五年」 『イギリスとアメリカ:世界秩序を築いた四百年』(君塚直隆、細谷雄一、永野隆之編) (単著) 2016/07
15.
論文
学術論文 「冷戦の『終わり』と動態的国際政治観-柳沢英二郎の冷戦論を読み解く」 『研究論集』 12,17-49頁 (単著) 2015/05
16.
論文
学術論文「冷戦後の在欧米軍基地―その機能に関する米欧交渉」 『国際安全保障』 42(3),48-62頁 (単著) 2014/12
17.
論文
学術論文(編著内の分担執筆)「『対テロ戦争』と長期化するアフガニスタン戦争―アメリカによる南アジア・中東地域秩序の軍事的再編」 『平和構築へのアプローチ―ユーラシア紛争研究の最前線』(伊東孝之 監修、広瀬佳一、湯浅剛編) 161-176頁 (単著) 2013/12
18.
論文
学術論文「メイジャー政権の国際秩序構想とその挫折―ボスニア紛争への国連の関与をめぐる英米対立」 『国際政治』 173,71-83頁 (単著) 2013/07
19.
論文
学術論文「ジョージ H.W. ブッシュ政権期の対外的強制力行使に関する政策論争」 『国際経営論集』 (44),1-19頁 (単著) 2012/10
20.
論文
学術論文 「二つのキッシンジャー像ー『デタント』推進派の中心人物に関する研究動向」 『研究論集』 (92),55-73頁 (単著) 2010/09
21.
論文
Distorting Multilateralism through Democracy Promotion:An Interpretation of the Transatlantic Dispute Regarding the Bosnian Conflict and the Clinton Administration's Foreign Policy The Journal of Intercultural Studies (36),pp.11-24 (単著) 2009/03
22.
論文
学術論文(編著内の分担執筆)「ボスニア紛争」 『ユーラシアの紛争と平和』 第4部第2章 (広瀬佳一、上杉勇次、小笠原高雪編) 209-223頁 (単著) 2008/07
23.
論文
学術論文 「国連憲章第7章第51条と『二重の鍵』ーボスニア紛争における航空戦力利用をめぐる米欧論争の分析」 『国連研究』(日本国際連合学会編「国連憲章体制への挑戦」) (9),113-132頁 (単著) 2008/06
24.
論文
学術論文 「ボスニア紛争とアメリカ議会」 『一橋法学』 第7巻(第1号),135-178頁 (単著) 2008/03
25.
論文
学術論文 「ボスニア紛争調停の「世界化」か「ボスニア化」か:1992年ロンドン旧ユーゴスラビア国際平和会議に関する二つの性格規定」 『研究論集』(河合文化教育研究所)(備考)編集顧問 柳沢英二郎 名誉教授 第3集,105-121-121頁 (単著) 2006/11
26.
論文
The Western Order under Quasi-Multilateralism:The Bosnian Conflict and the West,1992-1995 (Unpublished PhD thesis, The University of Leeds; Chief Examiner, Professor James Gow, King's College of London) PhD thesis, The University of Leeds (単著) 2006/06
27.
論文
学術論文「冷戦後の善悪区分論の展開と大西洋同盟間対立」 『ユーラシアの紛争と平和』(秋野豊ユーラシア基金) (備考)秋野豊賞 審査委員長 木村汎教授 (3),19-56頁 (単著) 2003/09
28.
論文
学術論文(修士論文)
『クリントン政権とボスニア介入政策』 名古屋大学大学院法学研究科博士前期課程(法学修士) (単著) 2001/03
29.
その他
「ナショナリズムの変質」 『一冊の本』 8-9頁 (単著) 2023/05
30.
その他
国際ワークショップ討議報告書
National Foreign Policies of the Member States and External Action of the Cases of France,Germany and the United Kingdom EUIJ関西(欧州連合インスティチュート関西コンソーシアム)ワークショップ、神戸大学 (共著) 2010/02
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■
学会発表
1.
2024/10/12
研究会報告「NATO東方拡大の初動段階に関する研究動向と史料開示状況」(世界政治研究会)
2.
2022/12/24
研究会討論「板橋拓己著『分断の克服 1989-1990―統一をめぐる西ドイツ外交の挑戦』合評会」(冷戦研究会第61回例会)
3.
2022/12/10
研究会報告「ドイツ統一交渉に関する研究動向」(2022年度アメリカ学会清水博賞記念研究会)
4.
2022/09/24
研究会討論「塩川伸明著『国家の解体ーペレストロイカとソ連の最後』(東京大学出版会、2021年)」(冷戦研究会第60回例会)
5.
2022/06/03
学会報告「『ドイツ統一とアメリカ外交』合評会 基調報告」(アメリカ学会 第56回年次大会 (アメリカ国際関係史分科会))
6.
2022/02/20
研究会報告『ドイツ統一とアメリカ外交』合評会 基調講演(冷戦研究会第59回例会)
7.
2021/12/05
研究会報告「ドイツ統一に関する国際交渉の主要論点―『ドイツ統一とアメリカ外交』自著解題」(20世紀国際政治史研究会第89回例会)
8.
2021/10/25
学会報告「冷戦終結過程におけるアメリカ外交と『新冷戦』の再検討」(冷戦史研究会企画「『新冷戦とは何であったのか―≪同盟・デタント・冷戦の終焉≫と東西対立の最前線」)(日本政治学会2021年度研究大会)
9.
2019/10/06
学会報告「冷戦終結期における二つの米ソ『密約』と史料開示状況」(日本政治学会2019年度研究大会)
10.
2019/06/29
学会討論「国連とレアルポリティーク」討論者(日本国際連合学会2019年度研究大会)
11.
2019/04/19
研究会討論(板橋拓己氏報告「統一ドイツNATO帰属問題とゲンシャー外交」)(世界政治研究会)
12.
2017/10/27
学会討論(志田淳二郎会員報告「冷戦終結期の欧州とアメリカ外交―欧州新秩序をめぐる『慎重な現実主義』」)(日本国際政治学会 2017年度研究大会)
13.
2017/02/10
研究会報告 「冷戦終結後の国際秩序変動とトランプ政権の外交政策」(北海道アメリカ研究会)
14.
2016/12/11
研究会報告 「冷戦終結期におけるアメリカの対ヨーロッパ政策」(20世紀国際政治史研究会 第80回例会)
15.
2015/10/31
学会報告 「冷戦終焉期におけるアメリカの対ヨーロッパ政策とドイツ再統一」(日本国際政治学会 2015年度研究大会)
16.
2015/03/21
研究会報告 「冷戦後における秩序形成とその限界―1990-2015」(英米関係史研究会)
17.
2014/06/25
研究会報告 「冷戦終焉期のヨーロッパ秩序再編に関する学説状況」(神奈川大学アジア研究センター公開研究会)
18.
2014/05/11
研究会報告 「冷戦終焉後の英米関係―25年にわたる紛争と戦争への断続的な関与」(英米関係史研究会)
19.
2013/12/08
研究会報告 「ポスト冷戦期の英米関係」(英米関係史研究会)
20.
2013/10/27
学会報告 「ジョージ・H・W・ブッシュ政権期の対ヨーロッパ戦略とNATO拡大政策」(日本国際政治学会 2013年度研究大会)
21.
2012/09/29
研究会報告「妹尾哲志著『戦後西ドイツ外交の分水嶺―東方政策と分断克服の戦略、1963~1975』書評報告」(EUIJ関西研究会)
22.
2011/02/24
研究会報告 「旧ユーゴ紛争とメージャー政権期の英米対立」(英米関係史研究会)
23.
2010/02/20
研究会報告「アメリカ共和党政権における反デタント派の影響力:フォード政権期とブッシュ政権(父)期の比較と検討」(20世紀国際政治史研究会 第69回例会)
24.
2009/06/28
学会報告 「メージャー政権の外交政策の再検討―ボスニア紛争をめぐる英国内論争を中心に」(日本比較政治学会 第12回大会)
25.
2007/10/26
学会報告「米欧関係の転機としてのボスニア紛争調停ー1992年~1995年」(日本国際政治学会 2007年度研究大会)
26.
2007/01/26
Use of Coercive Power, Multilateralism and Democratization-The Western Debate During the Bosnian Conflict, 1992-1995(Sustaining Democracy in the Global Age, 25-27 January 2007)
27.
2006/05/29
Promoting Quashi-Multilateralism:the Clinton Administration's Bosnian Policy and European Reactions,from 1992 to 1995(The 4th International Conference on European and International Political and Economic Affairs)
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研究課題・受託研究・科研費
1.
2019/04~2024/03
冷戦終結過程の複合的な国際交渉に関する史料実証研究 基盤研究(C)
2.
2015/04~2018/03
冷戦終焉期の欧州秩序再編と米欧対立に関する実証的研究 基盤研究 (C)
3.
2009/04~2012/03
大西洋同盟における強制力使用論争と反デタント派の影響力 若手研究(B)
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受賞学術賞
1.
2022/06
アメリカ学会 第27回 清水博賞 (アメリカ学会)
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