(最終更新日:2024-08-26 17:03:44)
  フジワラ ケン   Fujiwara Ken
  藤原 研
   所属   神奈川大学  理学部 理学科
    神奈川大学大学院  理学研究科 理学専攻(生物科学領域)
   職種   教授
■ 専門分野
内分泌学, 神経内分泌学, 機能形態学 (キーワード:下垂体前葉、細胞間相互作用、局所環境、ホルモン、パラクライン、ホルモン、サイトカイン、細胞増殖因子、レチノイン酸、腫瘍、組織形成、ホルモン産生細胞、濾胞星状細胞、内分泌、神経内分泌) 
■ 学歴・学位
1. 2000/04~2003/03 埼玉大学 大学院理工学研究科 生物環境科学専攻 博士課程修了 博士(理学)
2. 1998/04~2000/03 埼玉大学 大学院理工学研究科 生体制御学専攻 修士課程修了 修士(理学)
3. 1994/04~1998/03 埼玉大学 理学部 生体制御学科 卒業
■ 学位等
博士(理学)
■ 著書・論文歴
1. 著書  組織細胞化学のための試料作製法の基本 組織細胞化学2023 41-51頁 (共著) 2023/07
2. 著書  濾胞星状細胞と細胞外マトリクス 下垂体疾患診療マニュアル 改訂第3版 284-285頁 (単著) 2021/12
3. 著書  細胞からなる組織 動物の事典 178-181頁 (単著) 2020/11
4. 著書  Qシリーズ 新組織学 改訂第7版   (共著) 2020/06
5. 著書  電子顕微鏡ボリュームイメージングにおける組織細胞化学 組織細胞化学2019 63-74頁 (共著) 2019
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■ 学会発表
1. 2024/08/24 マウス下垂体におけるレチノアルデヒド脱水素酵素(Raldh)発現細胞の同定(第38回日本下垂体研究会学術集会)
2. 2024/08/24 ラット胎生下垂体におけるレチノイド結合タンパク質の組織学的解析(第38回日本下垂体研究会学術集会)
3. 2024/08/23 ラット下垂体前葉の濾胞星状細胞で発現するGタンパク質共役型受容体の同定(第38回日本下垂体研究会学術集会)
4. 2023/10/28 プロラクチン産生細胞増加時におけるCD9/SOX2陽性細胞の関与(第49回日本神経内分泌学会学術集会)
5. 2023/09/30 ラット下垂体前葉の濾胞星状細胞で発現するGPCRの解析(第14回ペプチド・ホルモン研究会)
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■ 職歴
1. 2020/04~2021/03 神奈川大学 理学部 生物科学科 准教授
2. 2015/04~2020/03 自治医科大学 医学部 解剖学講座組織学部門 准教授
3. 2015/04~2020/03 自治医科大学 大学院医学研究科 准教授
4. 2009/11~2015/03 自治医科大学 医学部 解剖学講座組織部門 講師
5. 2009/11~2015/03 自治医科大学 大学院医学研究科 講師
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■ 所属学会
1. 2020/06~ 日本動物学会
2. 2013/04~ Endocrine Society
3. 2006/04~ 日本組織細胞化学会
4. 2020/01 ∟ 評議員
5. 2006/04~ 日本解剖学会
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■ 研究課題・受託研究・科研費
1. 2023/04~  下垂体前葉内の細胞間相互作用を基軸とする新規ストレス応答機構 基盤研究(C) 
2. 2021/04~2022/03  下垂体前葉における細胞間情報伝達物質の解析 機関内共同研究 
3. 2020/04~2023/03  低酸素シグナルを感知する下垂体前葉細胞の同定と内分泌機能の制御機序の解明 基盤研究(C) 
4. 2017/04~2020/03  下垂体前葉内で産生される生理活性物質はプロラクチン産生腫瘍の形成に関与するか? 基盤研究(C) 
5. 2014/04~2017/03  下垂体前葉内で産生される新規分泌因子を介した細胞間コミュニケーションの解析 基盤研究(C) 
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■ 講師・講演
1. 2024/04 骨のしくみ-完成しない建造物
2. 2024/03 消化吸収のしくみ-栄養素はどうやってとりこまれるの?
3. 2024/02 呼吸のしくみ-なぜ肺は酸素を取り込めるの?
4. 2024/01 循環のしくみ-血液を運ぶだけではありません
5. 2023/12 性をコントロールする仕組み:性差を司るホルモン
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■ 委員会・協会等
1. 2016~ 日本内分泌学会 評議員
2. 2022/10~ 日本神経内分泌学会 理事
3. 2018~ 日本神経内分泌学会 評議員
4. 2020~ 日本組織細胞化学会 評議員
5. 2013~ 日本下垂体研究会 評議員
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■ 受賞学術賞
1. 2017/10 日本神経内分泌学会 第32回 川上正澄賞 (下垂体前葉内の細胞間相互作用に関する研究)
2. 2008/09 日本内分泌病理学会 第12回日本内分泌病理学会学術総会 最優秀賞 (エストロゲン誘発プロラクチノーマにおけるレチノイン酸合成酵素;RALDH1の発現動態)
3. 2007/08 日本下垂体研究会 第22回日本下垂体研究会学術集会 特別優秀発表賞 (下垂体前葉における新たなパラクライン調節機構-成体ラット下垂体前葉でのレチノイン酸合成の存在-)
4. 2006/08 The Japan Society of Histochemistry and Cytochemistry Travel Awards for Young Investigators (Expression of alcohol dehydrogenase-1 and retinaldehyde dehydrogenase-1 in the rat anterior pituitary)
■ 本学関連サイト
1. 「神大の先生」サイトページ Link