(最終更新日:2023-09-20 21:21:39)
  スズキ ケンタロウ   Suzuki Kentaro
  鈴木 健太郎
   所属   神奈川大学  理学部 理学科
    神奈川大学大学院  理学研究科 理学専攻(化学領域)
   職種   教授
■ 専門分野
有機物理化学, ソフトマター, 生命の起源, 分子磁性, 磁場効果, 物性Ⅱ, 生物物理、化学物理、ソフトマターの物理 (キーワード:ジャイアントベシクル、走光性油滴、形態変化、両親媒性分子) 
■ 学歴・学位
1. 1998/04~2002/09 総合研究大学院大学 数物科学研究科 構造分子科学専攻 博士課程修了 博士(理学)
2. 1996/04~1998/03 愛媛大学大学院 理工学研究科 物質科学専攻 修士課程修了 修士(理学)
3. 1992/04~1996/03 愛媛大学 理学部 化学科 卒業 学士(理学)
■ 学位等
博士(理学)
■ 著書・論文歴
1. 著書  CSJ カレントレビュー16 「スピン科学が拓く分子磁性の新展開 設計から機能化まで」(日本化学会 編)  13, 63-23, 69頁 (共著) 2014/08 Link
2. 著書  Engineering of Chemical Complexity, World Scientific Lecture Notes in Complex Systems (Eds. A.S. Mikhailov, G. Ertl)  pp.359-374 (共著) 2013/02 Link
3. 著書  実験医学増刊 細胞を創る・生命システムを創る (竹内昌治, 上田泰己 編)  26-34頁 (共著) 2011/04 Link
4. 著書  生命の起源をさぐる 宇宙からよみとく生物進化(日本宇宙生物科学会 奥野誠, 馬場 昭次, 山下雅道 編)  62-79頁 (共著) 2010/12 Link
5. 著書  生命システムをどう理解するか ―細胞から脳機能・進化に迫る融合科学 (浅島誠 監修)  9-20頁 (共著) 2007/05 Link
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■ 学会発表
1. 2023/09/14 Construction of Model Protocell as a Molecular System(International Congress on Pure & Applied Chemistry (ICPAC) Bali 2023)
2. 2022/09/21 走光性ケージド脂肪酸油滴の運動制御(第32回 基礎有機化学討論会)
3. 2022/09/21 鎖長の異なる2種のDNAを内包するジャイアントベシクルの自己生産(第32回 基礎有機化学討論会)
4. 2022/03/23 多重膜ベシクルの自己集合化と自己生産反応における触媒分子とDNAの影響(日本化学会 第102春季年会)
5. 2022/03/23 紫外線照射下で駆動する内部にケージド脂肪酸油滴を封入したジャイアントベシクル(日本化学会 第102春季年会)
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■ 職歴
1. 2012/04~2017/03 神奈川大学 理学部 化学科 外部資金雇用研究者
2. 2010/04~2012/03 株式会社マリア書房 会社員
3. 2010/04~2016/03 東京大学大学院 複雑系生命システム研究センター 学外連携研究者
4. 2008/04~2010/03 東京大学大学院 総合文化研究科 助教
5. 2007/08~2008/03 東京大学大学院 総合文化研究科 学術研究支援員
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■ 所属学会
1. 2009~ 生物物理学会
2. 2006~ 分子科学会
3. 1996~ 日本化学会
■ 社会における活動
1. 2009 Asian Science Camp 2009
2. 2008 第48回 生物物理 夏の学校
■ 研究課題・受託研究・科研費
1. 2022/04~2023/03  進化能の実装を目指した混合DNA内封ベシクル型人工細胞 機関内共同研究 
2. 2021/04~2026/03  内部に封入された駆動源を利用して能動的に動くベシクルを利用した物質輸送系の構築 基盤研究(C) 
3. 2019/07~2020/03  ベシクル型人工細胞内膜に形成されるDNA-触媒分子複合体の多機能超解像顕微鏡による観察 国内共同研究 
4. 2018/04~2019/03  内部での化学反応を利用して動くベシクルの構築 機関内共同研究 
5. 2016/04~2019/03  ケージド脂肪酸油滴が示す内部応答と連動した走光性 基盤研究(C) 
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■ 講師・講演
1. 2020/11 理科のむこうにある科学
2. 2017/07 科学者は何を目指す?(神奈川)
3. 2017/07 ジャイアントベシクルを基盤とする人工細胞(神奈川)
4. 2016/12 分子が作るアクティブソフトマター:特異な「かたち」や「うごき」(宇都宮)
5. 2016/10 社会に繋がるサイエンスコミュニケーション(埼玉)
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■ 委員会・協会等
1. 2017 International Conferenfe: The Origin of Life組織委員会 委員
2. 2015 International Workshop on Challenge to Synthesizing Life組織委員会 委員
3. 2014 Open Questions on the Origin of Life 2014(OQOL2014)組織委員会 委員
■ ホームページ
   https://www.sci.kanagawa-u.ac.jp/chem/suzuken/
■ 科研費研究者番号
60512324
■ 本学関連サイト
1. 「神大の先生」サイトページ Link