(最終更新日:2023-03-16 00:16:02)
マヤマ ヒロオ
Mayama Hiroo
間山 広朗
所属
神奈川大学
人間科学部 人間科学科
神奈川大学大学院
人間科学研究科 人間科学専攻(地域社会学分野 専門科目担当教員)
職種
教授
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■ 専門分野
教育社会学 (キーワード:教育社会学、いじめ、社会的構成論、教育問題、教育実践、質的調査法)
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■ 著書・論文歴
1.
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著書
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「教育社会学からみたいじめ・問題行動」下司晶編『道徳教育』学文社, pp.100-113. (単著) 2023/03
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2.
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論文
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「大津市事件以降のいじめ問題を考えるために―この10年を俯瞰して―」2018-2022 年度 科学研究費補助金基盤研究(B)報告書『学校的社会化の歴史と現在2―「児童」と「学校」の再帰性―』第16章,pp.201-214. (単著) 2023/03
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3.
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論文
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「法教育を活用したいじめ授業プログラムの試行」『神奈川大学心理・教育研究論集』第51号,pp.131-139. 『神奈川大学心理・教育研究論集』 (51),131-139頁 (単著) 2022/03
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4.
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著書
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北澤毅・間山広朗編,『囚われのいじめ問題-未完の大津市中学生自殺事件』岩波書店。
(第2章「いじめ自殺テレビ報道の再構成―報道の集合と場面の力―」pp.55-84, 第8章「未完のいじめ自殺-物語としての判決と羅生門的解釈-」pp.238-273 を単独執筆) (共著) 2021/09
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5.
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論文
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「いじめ指導における法教育の可能性」『神奈川大学心理・教育研究論集』第48号,pp.127-138. 『神奈川大学心理・教育研究論集』 (48),127-138頁 (単著) 2020/12
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6.
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論文
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「進路指導のあり方と地域連携ー『進路指導の舞台裏』からー」『神奈川大学 心理・教育研究論集』第45号,pp.305-320. 神奈川大学 心理・教育研究論集 (45),305-320頁 (単著) 2019/03
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7.
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論文
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間山広朗・中村瑛仁・伊藤秀樹・小野奈生子・紅林伸幸,「教育フィールドワーク研究の到達点―理論・調査法・研究知見の観点からー」『教育社会学研究』第103集,pp.111-143. (第1節「教育フィールドワークという研究群」を担当) 教育社会学研究 103,111-143頁 (共著) 2018/12
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8.
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著書
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北澤毅・間山広朗編『教師のメソドロジー 社会学的に教育実践を創るために』北樹出版。(まえがき・第7章「新任教員の「困難」をめぐる臨床研究の実践」p.100-114を単独執筆) (共著) 2018/04
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9.
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論文
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「大津いじめ自殺問題過熱報道の再構成―集合としてのテレビ報道の観点から」『平成25-29年度科学研究費補助金基盤研究(B)研究成果報告書』pp.1-12. 『平成25-29年度科学研究費補助金基盤研究(B)研究成果報告書』 1-12頁 (単著) 2018/03
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10.
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論文
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「大津いじめ自殺問題テレビ報道場面の分析可能性―報道と視聴者の相互行為的関係」『平成25-29年度科学研究費補助金基盤研究(B)研究成果報告書』pp.13-23. 『平成25-29年度科学研究費補助金基盤研究(B)研究成果報告書』pp.13-23. 13-23頁 (単著) 2018/03
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11.
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その他
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『教育社会学事典』丸善出版(「教育言説」pp.126-127担当)。 126-127頁 (共著) 2018/01
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12.
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論文
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「特別活動全般の指導法に関する基礎研究ー『子供を動かす法則』の検討を通してー」『神奈川大学 心理・教育研究論集』第42号,pp.189-195. 神奈川大学 心理・教育研究論集 (42),189-195頁 (単著) 2017/11
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13.
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論文
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「『介護等体験』の指導法についてー学生の体験日誌の紹介ー」『神奈川大学 心理・教育研究論集』第41号,pp.303-307. 『神奈川大学 心理・教育研究論集』 (41),303-307頁 (単著) 2017/03
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14.
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論文
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「新任教員の『困難』に対する教育臨床の社会学的実践(1)ー授業への『焦点化』の観点から」『立教大学大学院教育学研究集録』第13号,pp.47-64. 『立教大学大学院教育学研究集録』 (13),47-64頁 (単著) 2016/03
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15.
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論文
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「学校におけるいじめ対応の課題-生徒指導上の『正論』再考」『中央評論』第67巻1号,pp-18-19. 中央評論編集部編『中央評論』 67(1),18-29頁 (単著) 2015/05
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16.
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論文
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「逸脱から教育問題へ-実証主義・当事者・社会的構成論」(白松賢・久保田真功と)『教育社会学研究』第95集,pp.207-250(「5. 社会的構成論の系譜-構築主義から相互行為論まで」(pp.219-226)担当). 教育社会学研究 95,207-250頁 (共著) 2014/11
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17.
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論文
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「学級活動の指導法について(1)―学級像と指導法」『神奈川大学 心理・教育研究論集』第35号,pp.27-39. 『神奈川大学 心理・教育研究論集』 (35),27-39頁 (単著) 2014/03
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18.
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その他
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『社会調査事典』丸善出版(「教育問題への質的アプローチ」(pp.436-437)担当). 436-437頁 (共著) 2014/03
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19.
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論文
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「儀式的行事と学校的社会化―学校儀礼の実証的記述をめざして」平成22-24年度科学研究費補助金基盤研究(C)報告書『学校的社会化の現状と歴史に関する研究:<児童の成立>の解明に向けて』pp.67-78. 『学校的社会化の現状と歴史に関する研究:<児童の成立>の解明に向けて』 67-78頁 (単著) 2013/03
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20.
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著書
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『文化としての涙-感情経験の社会学的探究』勁草書房(第4章「微笑みあう涙-『発達』の原初形態としての泣きの記述」(pp.55-72)を単著). 55-72頁 (共著) 2012/12
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21.
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著書
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『<教育>を社会学する』(第3章「いじめの定義問題再考-『被害者の立場に立つ』とは」(pp.98-126)担当)学文社. 『<教育>を社会学する』 98-126頁 (共著) 2011/09
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22.
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著書
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『質的調査法を学ぶ人のために』世界思想社(第2章「質的調査の技法」(pp.37-59)を共著,第7章「言説分析のひとつの方向性―いじめ言説の『規則性』に着目して」(pp.179-199)を単著). 37-59,179-199頁 (共著) 2008/05
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23.
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論文
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「発達という文化-保育実践における泣きの記述に着目して」平成16-18年度科学研究費補助金基盤研究(C)報告書『「感情」の社会化に関する総合的研究-「文化としての涙」の形成過程に着目して』pp.19-27. 『「感情」の社会化に関する総合的研究-「文化としての涙」の形成過程に着目して』 19-27頁 (単著) 2007/03
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24.
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著書
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『リーディングス日本の教育と社会 第8巻 いじめ・不登校』日本図書センター(第9章「概念分析としての言説分析」(pp.173-187)掲載). 173-187頁 (共著) 2007/02
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25.
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著書
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(訳書)『質的研究ハンドブック1巻 質的研究のパラダイムと眺望』北大路書房(第6章 トーマス・A・シュワント著,「質的探究の3つの認識論的立場:解釈主義・解釈学・社会構築主義」を共訳). (共著) 2006/07
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26.
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著書
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『人文資料学の現在Ⅰ』春風社(第5章「映像―教育実践研究における資料とデータ」(pp.193-221)を単著). 193-221頁 (共著) 2006/03
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27.
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論文
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『文部科学省初等中等教育局委嘱事業 生徒指導上の諸問題に関する調査研究会報告書』(「3.暴力行為及びいじめに関する都道府県教育委員会書面調査結果について」(pp.13-21)を単著,「4.暴力行為及びいじめに関する実地調査の結果について」(pp.23-45)を共著) 文部科学省初等中等教育局委嘱事業 生徒指導上の諸問題に関する調査研究会 13-21,23-45頁 (共著) 2005/06
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28.
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論文
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「動機の社会学の遺産―A.F.Blum & P.McHughの『動機の深層構造』概念をめぐって」『立教大学大学院教育学研究集録』第1号,pp.1-16. 『立教大学大学院教育学研究集録』 (1),1-16頁 (単著) 2004/03
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29.
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論文
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「『いじめ』事件に対する学校の対応の困難性―精神的苦痛の帰属問題に関する覚え書き」『立教大学教育学科研究年報』第47号,pp.121-128. 『立教大学教育学科研究年報』 (47),121-128頁 (単著) 2004/03
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30.
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論文
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「国語科授業において物語を<読む>ということ―学習の重層性に着目して」『立教大学教育学科研究年報』第46号,pp.84-92. 『立教大学教育学科研究年報』 (46),84-92頁 (単著) 2003/03
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31.
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論文
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「概念分析としての言説分析―『いじめ自殺』の<根絶=解消>へ向けて」『教育社会学研究』第70集,pp.145-163. 『教育社会学研究』 (70),145-163頁 (単著) 2002/05
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5件表示
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■ 学会発表
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■ 所属学会
1.
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2001/04~
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日本教育社会学会
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2.
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2017/10~
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∟ 理事
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3.
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2021/09~
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∟ 学会賞選考委員会 委員
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4.
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2019/09~2021/09
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∟ 教育部 副部長
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5.
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2017/10~2019/09
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∟ 紀要編集委員会 委員
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6.
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2015/10~2017/10
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∟ 会員管理部副部長
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7.
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2013/10~2015/09
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∟ 企画部員
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8.
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2009/10~2011/09
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∟ 企画部員
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9.
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2008/08~2009/09
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∟ 広報部員
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10.
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2003/10~2005/09
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∟ 研究部員
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■ 研究課題・受託研究・科研費
1.
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2018/04~
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学校的社会化の理論的・経験的研究:「児童になる」論理と実践の教育社会学的探究 基盤研究(B)
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2.
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2013/04~2018/03
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学校的社会化の現代的課題に関する総合的研究:<子ども理解>の制度化に着目して 基盤研究(B)
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3.
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2010/04~2013/03
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学校的社会化の現状と歴史に関する研究:<児童の成立>の解明に向けて(科研費 基盤(C)) 基盤研究(C)
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4.
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2007/04~2010/03
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問題行動・指導・評価をめぐる歴史・社会学的研究:子どもへの<まなざし>に着目して 基盤研究(C)
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5.
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2007/04~2010/03
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生徒指導研究における社会的構成論の可能性:社会学的知見の教育学上の再編へ向けて 若手研究(B)
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■ 委員会・協会等
1.
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2018/04/01~
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横浜市立白幡小学校 学校運営協議会 委員
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2.
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2004/10~2005/03
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文部科学省初等中等教育局委嘱事業 生徒指導上の諸問題に関する調査研究会 委員
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■ 受賞学術賞
1.
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2004/09
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第1回日本教育社会学会奨励賞(論文の部)受賞
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■ 研究経歴
1.
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2016
神奈川大学人間科学部教授
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2.
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2010 2016
神奈川大学人間科学部准教授
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3.
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2008 2010
神奈川大学人間科学部助教
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4.
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2004 2007
立教大学文学部助手
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