(最終更新日:2023-02-07 14:39:23)
スギヤマ タカシ
Sugiyama Takashi
杉山 崇
所属
神奈川大学
人間科学部 人間科学科
神奈川大学大学院
人間科学研究科 人間科学専攻(臨床心理学分野 演習担当教員)
職種
教授
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■ 専門分野
臨床心理学(心理療法・異常心理学・うつ病学), 産業社会心理学・キャリアコンサルティング, 感情・認知パーソナリティ心理学 (キーワード:心理療法の統合、うつ病の認知と人間関係、認知行動科学、教育相談、学生相談、キャリア・コンサルティング)
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■ 学歴・学位
1.
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1999/04~2002/03
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学習院大学大学院 人文科学研究科 心理学専攻 博士課程単位取得満期退学
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2.
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1995/04~1997/03
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学習院大学大学院 人文科学研究科 心理学専攻 修士課程修了 修士(心理学)
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■ 学位等
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■ 著書・論文歴
1.
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著書
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『記憶心理学と臨床心理学のコラボレーション』 (共著) 2015/11
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2.
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論文
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臨床心理学における自己 心理学評論 57(3),434-448頁 (単著) 2014/12
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3.
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著書
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『事例でわかる基礎心理学のうまい活かし方-基礎心理学の臨床的ふだん使い』 (共著) 2011/09
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4.
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著書
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『臨床に活かす基礎心理学』 (共著) 2010/04
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5.
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論文
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意識と無意識はどこまで明らかになったのか?―意識のワーキング・メモリ理論とA.Damasio説からの心理療法統合への提案― 人間科学研究年報 8,5--16頁 (単著) 2014/03
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6.
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論文
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治療関係の認知神経科学と心理学的現象学に基づく再検討―意識のワーキングメモリ理論と実行系における前部帯状回と前頭前野内側皮質の機能に注目した理論的考察と質問紙調査 心理相談研究 5,9--22頁 (単著) 2014/03
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7.
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その他
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メンタルヘルス対策担当者のメンタルヘルスリテラシーを高めるには (特集 メンタルヘルス対策の新たなキーワード) 心とからだのオアシス 7(4),8-12,頁 (単著) 2014/03
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8.
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著書
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『これからの心理臨床』 (共著) 2007/09
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9.
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論文
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抑うつと対人関係要因の研究:被受容感・被拒絶感尺度の作成と抑うつ的自己認知過程の検討 健康心理学研究 19(2),1--10頁 (共著) 2006/12
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10.
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著書
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カウンセリングの援助と実際ー医療・学校・産業・行政における心理的支援ー (共著) 2012/05
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11.
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論文
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認知行動療法における来談者中心療法的な治療的態度の意義について-認知再構成法と広義の精神分析的心理療法との理論的接点と人間観 山梨英和大学心理臨床センター紀要 2,2--14頁 (単著) 2006/12
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12.
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著書
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「6章:記憶」「8章:動機づけ」「12章:個人差」「13章:心への支援」『心理学要論』 (共著) 2010/04
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13.
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論文
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抑うつにおける被受容感の効果とモデル化の研究 心理臨床学研究 19(6),589-597頁 (単著) 2002/02
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14.
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論文
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内的統制感は常に抑うつを軽減するか?-ストレス状況における抑うつの自己批判モデルと無力感モデル 心理臨床学研究 17(6),513-524頁 (単著) 2000/02
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15.
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論文
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中学生の被受容感を育てる心理教育プログラムの作成と検討 人間科学研究年報 4,,17--28,頁 (共著) 2010/03
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16.
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論文
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心理臨床の社会的役割と心理学との関係性について-精神分析・精神医学の受容と基礎医学に相当する基礎 臨床心理学の構築に向けて 人文研究 170,23-42頁 (単著) 2010
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17.
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論文
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大学生における来談者中心的認知行動療法に基づいたグループワーク・プログラムの作成と抑うつ軽減効果の検討 学生相談研究 31(3),218--228頁 (共著) 2011/03
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18.
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論文
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被受容感・被拒絶感は抑うつに関与するのか,随伴するのか?:3時点の縦断的調査からの検討. 山梨英和大学紀要 3,9-16頁 (単著) 2004/12
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19.
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論文
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抑うつの心理臨床に向けたロールシャッハ法、TAT、SCTと各種質問紙法の実施法および臨床的利点:投影法、質問紙法の臨床活用とテストバッテリーに向けた一考察 山梨英和大学紀要 6,19-39頁 (単著) 2007/12
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20.
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論文
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Assessments of Depressive-Process and Personality for Cognitive Behavior Therapy: Theory and Practice of Client-Centered Cognitive Behavior Therapy. The Current Research and Practice of Asian Cognitive Begavior Therapy (単著) 2008/10
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21.
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論文
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ポストフェストウム的時間性と支援的な他者対応の基礎研究 長野大学紀要 26(2),257-278頁 (共著) 2004/09
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22.
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著書
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『福祉と人間の考え方』 (共著) 2006/11
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23.
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論文
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若年者のキャリア・コンサルティングとクローニンジャーのパーソナリティ理論:人格発達と社会化に困難を抱えるNEET的な若者の臨床教育相談 山梨英和大学紀要 5,1--17頁 (単著) 2006/11
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24.
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論文
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学校カウンセリングにおける機能的な心理-福祉アプローチについて:ある中学生の被受容感へのアプローチと現実的アプローチ 長野大学紀要26巻1号 (共著) 2004/06
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25.
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論文
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社会階層の分断化とキャリア発達カウンセリング:社会科学資料にもとづいた心理学的一考察 山梨英和大学紀要 4,1-15頁 (単著) 2005/12
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26.
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論文
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心理療法における社会心理学の視点:活用の実際を中心に ストレス科学 19(3),199-204頁 (単著) 2005/03
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27.
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論文
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パーソナリティ・スタイルのエピソードベイスドアセスメントと受容感志向の心理療法の見立て:気分不調に由来する悲観的強迫観念への介入事例から 長野大学紀要 26(4),445-454頁 (単著) 2005/03
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28.
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著書
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「抑うつの対人関係」『抑うつの臨床心理学』 『抑うつの臨床心理学』 (単著) 2005/11
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29.
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論文
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思春期の抑うつ状態を呈していた事例における一考察-治療関係と社会的認知心理学所見の適用について 長野大学紀要 24(3),337-344頁 (単著) 2002/12
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30.
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論文
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グループによる来談者中心的認知行動療法の予備的研究 山梨大学保健管理センター紀要 6,10--21頁 (共著) 2008/09
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31.
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著書
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心理学でわかる、発達障害グレーゾーンの子の保育 (単著) 2019/07
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32.
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著書
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事例でわかる、働く人のカウンセリングと認知行動療法・対人関係療法 (単著) 2019/05
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33.
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著書
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『その心理臨床、大丈夫?』 (共著) 2017/09
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34.
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著書
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『キャリア心理学 ライフデザインワークブック』 (共著) 2017/06
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35.
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著書
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第7章 PCソフトを活用した質的研究②PAC分析による治療関係概念生成 臨床現場で役立つ質的研究法 (単著) 2016/09
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36.
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著書
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入門!産業社会心理学-仕事も人間関係もうまくいく秘訣 (共著) 2015/04
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37.
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著書
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「15章ふと浮かぶ記憶・思考とのつきあい方」『ふと浮かぶ記憶・思考の心理学』 (共著) 2014/03
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38.
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著書
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6章 認知療法と治療関係 統合的方法としての認知療法 (共著) 2012/11
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39.
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論文
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IQ と特殊教育の隠された歴史 問題を解決できるか? 心理相談研究 : 神奈川大学心理相談センター紀要 7,49-57頁 2016/05
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40.
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論文
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複合的な心的外傷体験を主訴とする高機能自閉スペクトラム症の成人に対して認知行動療法およびスキーマ療法を導入した事例 認知療法研究 8(2),280-290頁 (共著) 2015/07
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41.
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論文
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5-httplr遺伝子多型におけるSS型はネガティブ遺伝子と呼べるのか?-心理教育におけるCloningerの損害回避に由来するネガティブとSeligmanの説明スタイルに由来するネガティブの違い 心理相談研究 6 (単著) 2015/03
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42.
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論文
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子どもの被受容感を育てる心理教育プログラム実践について 教育実践学研究 : 山梨大学教育学部附属教育実践研究指導センター研究紀要 16,,44-50頁 (共著) 2011/03
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43.
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論文
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臨床心理学研究における抑うつの定義と研究モデルについて 学習院大学人文科学論集 11,,187--204頁 (単著) 2002/09
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44.
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論文
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抑うつ者の自己-他者体系〜精神分析的,精神医学的見解から実証に基づいた臨床心理学研究へ 学習院大学人文科学論集 10,,127--140頁 (単著) 2001/09
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45.
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論文
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抑うつ者の自己認知と重要な他者との関係性の理論展開 : 脆弱性の多面的理解に向けて 学習院大学人文科学論集 8,165-176頁 (単著) 1999/09
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5件表示
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全件表示(45件)
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■ 学会発表
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■ 職歴
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■ 教育上の能力
●教育方法の実践例
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1.
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2011/04~
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初年次教育における「大学生としての生まれ変わりモデル」に基づく授業実践
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2.
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2009/04~
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マルチメディア授業の展開
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3.
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2009/04~
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臨床心理士養成課程の学外実習の指導
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4.
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2006/04~2008/03
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ロールプレイ型授業の実践
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5.
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2006/04~2014/03
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実務ロールプレイ型授業の実践
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6.
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2006/04~
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授業改善アンケートとリアクションペーパーの活用
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7.
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2005/04~
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双方向型現場実習授業の指導
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8.
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2005/04~
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心理臨床の実践指導
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9.
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2004/04~2006/03
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キャリア形成支援教育
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10.
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2004/04~2008/03
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心理療法の体験型授業の実施
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11.
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2004/04~
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授業改善のためのアンケートの活用
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12.
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2004/04~
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現場体験型の双方向授業の実施
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5件表示
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全件表示(12件)
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■ 所属学会
1.
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2016/04~
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一般社団法人日本産業カウンセリング学会
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2.
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2019/06~
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∟ 社員
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3.
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2019/08
|
∟ 副会長
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4.
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2019/08
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∟ 理事
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5.
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2011/04~2015/09
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Society for the Exploration of Psychotherapy Integration
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6.
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2011/04~
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Society for Psychotherapy Research
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7.
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2007/05~
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日本学生相談学会
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8.
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2017/05~2019/05
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∟ 理事
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9.
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2002/04~
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日本認知療法・認知行動療法学会
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10.
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2008/04~
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∟ 役員
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11.
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1997/04~
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日本心理学会
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12.
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2013/04~
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∟ 代議員
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13.
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1996/04~
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日本心理臨床学会
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5件表示
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全件表示(13件)
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■ 資格・免許
1.
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2021/03/31
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公認心理師(第41373号)
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2.
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2015/04
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1級キャリアコンサルティング技能士(14F17400712号:国家検定)
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3.
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1999/04
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臨床心理士(第7525号)
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■ 研究課題・受託研究・科研費
1.
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2008/04~2012/03
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慢性抑うつの来談者中心的認知行動療法 若手研究(A)
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2.
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2011/04~
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学校臨床・教育相談・学生相談、医療心理学、職場のメンタル・ヘルス、キャリア・コンサルティング 個人研究
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3.
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2011/04~
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統合的心理療法・心理学と心理療法の統合 個人研究
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4.
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2008/04~2011/03
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来談者中心的認知行動療法に基づいた子どもの心理教育プログラム開発 科学研究費補助金による国内共同研究 (キーワード:心理教育プログラム、被受容感、被拒絶感、子ども)
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■ 講師・講演
1.
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2017/05
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クライエントの個性と葛藤に応じる認知行動療法(東京都文京区)
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2.
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2016/11
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精神分析・人間性心理学からの統合的認知行動療法(東京都文京区)
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3.
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2016/03
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精神分析・分析心理学からの統合的認知行動療法(東京都文京区)
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4.
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2015/03
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精神分析・分析心理学からの統合的認知行動療法(東京都文京区)
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5.
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2015/02
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認知行動療法・3回シリーズ 3回目 問題を上手に解決できる技法を身につける(山梨県甲府市)
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6.
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2014/11
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今日から使える、面接力upの実践心理学講座(東京)
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7.
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2008/11
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全国キャリア大会(東京)
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8.
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2008/11
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長野県母子自立支援員連絡会(長野県松本市)
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5件表示
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全件表示(8件)
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■ 委員会・協会等
1.
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2013/04~
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公益社団法人日本心理学会 代議員
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2.
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2012/09~2013/08
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日本学術振興会 特別研究員等審査会専門委員・国際事業委員会書面審査員
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3.
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2007/11~
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日本認知療法学会 幹事
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■ ホームページ
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■ メールアドレス
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■ 受賞学術賞
1.
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2018/01
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特定非営利活動法人キャリアコンサルティング協議会 表彰
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2.
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2016/03
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神奈川大学 神奈川大学学術褒賞
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3.
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2002/04
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小平市特別功労賞(教育相談員としての諸活動に対して)
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■ 提供可能な資源
被受容感尺度、被拒絶感尺度、被受容欲求尺度、一人志向性尺度、甘えの断念尺度、ポストフェストウム的時間性尺度
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■ 研究経歴
1.
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2001 2002
日本学術振興会特別研究員
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2.
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2002 2004
長野大学
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3.
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2004 2008
山梨英和大学 yamanashi eiwa college
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4.
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2005
洗足ストレスコーピングサポートオフィス Senzoku stress coping support office
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5.
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2008
神奈川大学 Kanagawa University
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■ 共同研究希望テーマ
1.
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キャリア開発支援、職場の人間関係、慢性抑うつの予防・軽減支援
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■ 本学関連サイト
1.
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「神大の先生」サイトページ
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