研究者情報 - 落合　努

（最終更新日：2023-08-28 16:51:20）

  オチアイ　ツトム   Ochiai Tsutomu
  落合　努
   所属   神奈川大学建築学部建築学科

職種助教

■ 専門分野

建築構造・材料, 地盤工学, 構造工学、地震工学、維持管理工学　（キーワード：地震工学、地盤工学、都市防災工学）

■ 学位等

博士（工学）

■ 著書・論文歴

1.	論文	Relationship between SDOF‐Input‐Energy and Fourier Amplitude Spectral Amplification Ratios Bulletin of the Seismological Society of America 13(3) （共著） 2023/03
2.	論文	Estimation of input energy spectrum from pseudo-velocity response spectrum incorporating the influences of magnitude, distance, and site conditions Engineering Structures 274 （共著） 2023/01
3.	論文	RELATION BETWEEN H/V SPECTRUM RATIO OF MICROTREMOR AND THICKNESS OF SEDIMENTARY LAYER WITH DIFFERENT LANDFORM EVOLUTION: A STUDY FOR APPLYING MICROTREMOR TO HAZARD MAPS Journal of Japan Association for Earthquake Engineering 22(3) （共著） 2022/06
4.	論文	Study on the development of simplified seismic risk evaluation method using microtremor observation results - Approach from comparison between residential house damage due to past earthquakes and microtremor observation results - （共著） 2021/10
5.	論文	Study on the development of simplified seismic risk evaluation method using microtremor observation results （共著） 2021/10
6.	論文	Study on hazard evaluation method for surface ground using response spectrum 17WCEE(17th World Conference on Earthquake) （共著） 2021/09
7.	論文	地形発達史が異なる地形区の常時微動H/Vスペクトル比と堆積層厚の関係ハザードマップに常時微動を適用するための一考察（共著） 2021/07
8.	論文	Multi-hazard Evaluation Using Cluster Analysis -For Designated Evacuation Centers of Yokohama- （共著） 2021/04
9.	論文	Study of ground amplification characteristics by strong motion and microtremor observations -A simple study on ground nonlinearity by equivalent linear analysis- （共著） 2021/03
10.	論文	CREATION OF A HAZARD MAP CONSIDERING REGIONAL CHARACTERISTICS BY MICROTREMOR （共著） 2020/12
11.	論文	Analysis on predominant periods distribution by microtremor observations for seismic disaster prevention in Yokohama, Japan using GIS Journal of Geographic Information System 2019(11),pp.579-594 （共著） 2019/11
12.	論文	常時微動による地域特性を考慮したハザードマップの作成日本地震工学会論文集 19(5),5_136-5_145頁（共著） 2019/09
13.	論文	Development of Detailed Micro-Land Form Database and Its Application to Site Amplification Characteristics in Kanagawa Prefecture, Japan Journal of Geographic Information System （共著） 2019/02
14.	論文	Microzoning Study for Seismic Risc Reducation in the Areas Coverd Soft Soil Deposit, Japan Jornal of Geological Resource and Engineering （共著） 2018/09
15.	論文	Creation of a New Hazard Map Reflecting the Local Ground Characteristics 16ECEE （共著） 2018/06
16.	論文	Estimation of Soil Structure Characteristics of Damaged Areas due to the 2016 Kumamoto Earthquake by Using Microtreamor Observation 16ECEE （共著） 2018/06
17.	論文	Microzoning Study for Seismic Risc Reducation in the Areas Coverd Soft Soil Deposit, Japan 16ECEE （共著） 2018/06
18.	論文	Estimation of ground structure based on shallow underground structure survey using microtremor array method 16WCEE （共著） 2017/01
19.	論文	歴史・観光都市鎌倉における津波防災対策推進のための研究地域安全学会論文集 27 （共著） 2015/11
20.	論文	高密度微動観測を用いた相模平野の表層地盤振動特性のゾーニングに関する研究地域安全学会論文集 5 （共著） 2003/11
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■ 学会発表

1.	2023/01	福島地域の地震動スペクトルの再現性（第13回インフラ・ライフライン減災対策シンポジウム）
2.	2022/11	庄内平野を対象としたボーリングデータと微動アレイ探査の比較（物理探査学会　第147回（2022年度秋季）学術講演会）
3.	2022/10	地域安全学　夏の学校2022　－基礎から学ぶ防災・減災－地域安全学領域における若手人材育成　その6（地域安全学会研究発表会（秋季））
4.	2022/09	常時微動と地震記録を用いた超高層制振建物の振動特性評価（日本建築学会大会学術講演会）
5.	2022/09	2016年熊本地震の益城町の建物被害調査と微動観測結果の比較（土木学会第77回年次学術講演会）
6.	2022/07	盛土造成地を対象とした微動観測による地盤構造の推定（第57回地盤工学研究発表会）
7.	2022/06	地震観測記録に基づく低層鋼構造建の振動特性評価（第66回理論応用力学講演会）
8.	2022/05	災害時避難施設の継続使用性判断方法に関する基礎的研究 ―地盤特性と建物固有振動数の検討―（地域安全学会研究発表会（春季））
9.	2022/01	福島地域の地震動スペクトル分布特性（第12回インフラ・ライフライン減災対策シンポジウム）
10.	2021/11	地震による建物被害と微動H/V スペクトル比の比較 -1923 年関東地震と2016 年熊本地震を対象として-（物理探査学会　第145回学術講演会）
11.	2021/09	過去の地震による家屋被害と常時微動観測結果の比較　その２　1995年兵庫県南部地震を対象として（日本建築学会大会学術講演会）
12.	2021/09	過去の地震による家屋被害と常時微動観測結果の比較　その1　1974年伊豆半島沖地震を対象として（日本建築学会大会学術講演会）
13.	2021/09	庄内平野を対象とした常時微動による地盤特性と1894年庄内地震の住家被害の比較（土木学会第76回年次学術講演会）
14.	2021/07	横浜市東部低地部を対象とした三次元グリッドモデルの作成と常時微動結果の比較（第56回地盤工学研究発表会）
15.	2021/05	横浜市の地域防災拠点を対象としたマルチハザード評価 - 避難者数に着目した基礎的研究 -（地域安全学会研究発表会（春季））
16.	2020/11	2016年6月山形県沖の地震の被害と地盤振動特性の検討（地盤震動シンポジウム）
17.	2020/10	微動観測による房総半島低地部の地盤ハザード評価（地域安全学会研究発表会（秋季））
18.	2020/09	2019年6月山形県沖の地震の被災地域における地盤振動特性の検討（日本建築学会大会学術講演会）
19.	2020/09	令和元年台風15号の被害と台風シミュレーションによる分析－千葉県鋸南町と横浜市金沢区を中心として－（土木学会第75回年次学術講演会）
20.	2020/07	帷子川下流部低地周辺を対象とした地盤構造の詳細分析と三次元グリッドモデル作成（第55回地盤工学研究発表会）
21.	2020/05	マルチハザード評価のための基礎的研究　-その2　横浜市の町丁目を対象としたクラスター分析-（地域安全学会研究発表会（春季））
22.	2019/11	制振構造建物の強震観測と構造ヘルスモニタリング（地域安全学会研究発表会（秋季））
23.	2019/09	応答スペクトルによる表層地盤のハザード評価法に関する基礎的研究（日本建築学会大会学術講演会）
24.	2019/09	横浜市強震計ネットワークの強震記録と常時微動観測結果の比較（日本建築学会大会学術講演会）
25.	2019/05	マルチハザード評価のための基礎的研究（地域安全学会研究発表会（春季））
26.	2018/12	常時微動観測による地域特性を考慮したハザードマップの作成（第15回日本地震工学シンポジウム）
27.	2018/09	卓越周期と増幅率を用いたハザード評価法の適用性に関する基礎的検討（日本建築学会大会学術講演会）
28.	2018/09	極小微動アレイ観測による横浜市域の表層地盤構造の推定に関する研究（日本建築学会大会学術講演会）
29.	2018/08	予測誤差や気候変動の影響を考慮した高潮予測事例（土木学会第73回年次学術講演）
30.	2018/07	極小微動アレイ観測結果による表層地盤構造の推定精度に関する検討（第53回地盤工学研究発表会）
31.	2017/09	高密度な微動H/Vスペクトル比データベースの構築　その1　データベースの構築（土木学会第72回年次学術講演会）
32.	2017/09	高密度な微動H/Vスペクトル比データベースの構築　その2　データベースの活用事例（土木学会第72回年次学術講演会）
33.	2017/08	2016年熊本地震被災地域の地盤構造と震動特性の検討　その1.　単点微動観測と極小アレイ観測による検討（日本建築学会大会学術講演会）
34.	2017/08	2016年熊本地震被災地域の地盤構造と震動特性の検討　その2.　建物被災状況と地盤振動特性の関係（日本建築学会大会学術講演会）
35.	2017/08	2016年熊本地震被災地域の地盤構造と震動特性の検討　その3.　数値シミュレーションを用いた検討（日本建築学会大会学術講演会）
36.	2017/08	単点微動観測に基づく神奈川県域の地盤震動特性評価　その1　H/Vスペクトル比を用いた地盤震動特性情報データベース（日本建築学会大会学術講演会）
37.	2017/08	単点微動観測に基づく神奈川県域の地盤震動特性評価　その2　卓越周期・増幅率分布とハザード評価（日本建築学会大会学術講演会）
38.	2017/07	地盤・地震動の違いによる杭基礎被害の簡易検討（第52回地盤工学研究発表会）
39.	2017/07	後背湿地への盛土造成宅地の液状化被害（第52回地盤工学研究発表会）
40.	2017/06	地域の地盤特性を反映した新しいハザードマップの作成（地域安全学会梗概集）
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■ 職歴

1.	2008/04～2019/03	株式会社構造計画研究所防災・環境部
2.	2001/04～2008/03	株式会社東建ジオテック技術部

■ 所属学会

1.	1999/04～	日本建築学会
2.	2015/04～	地域安全学会
3.	2015/10～	地盤工学会
4.	2015/04～	土木学会
5.	2021/04～	物理探査学会

■ 資格・免許

1.	2015/03	技術士（建設部門、土質及び基礎）
2.	2004/10	地質調査技士（現場管理技術・管理部門）
3.	2016/03	APEC Engineer(Civil Engineering)

■ 研究課題・受託研究・科研費

1.	2023/04～	ハイブリッドな地盤構造推定法の精度検証と豪雪地域への適用による被害軽減への試み基盤研究(C)
2.	2020/04～2023/03	常時微動とボーリングデータを組合せた高精度な三次元グリッドモデル作成手法の構築基盤研究(C)
3.	2022/04～	表層地盤リスク把握による地震時の墓石転倒及び木造家屋被害に基づく震度推定値の検証基盤研究(C)
4.	2019/04～2022/03	被災度調査及び表層地盤リスク把握に基づく家屋単位の簡易な地震危険度評価手法開発基盤研究(C)
5.	2022/04～	地盤の3次元グリッドモデルの作成と防災への利活用に関する研究（高橋産業経済研究財団）競争的資金等の外部資金による研究
6.	2019/07～2020/03	複数の災害リスクを認識可能なマルチハザード評価手法の研究(横浜学術教育研究財団) その他の補助金・助成金
7.	2019/12～2020/03	単点微動観測を用いた新たな簡易地盤ハザード評価手法の研究(神奈川大学宮陵会) その他の補助金・助成金
8.	2022/10～2023/03	郡山市開成館の振動調査企業からの受託研究
9.	2021/10～2023/04	常時微動を用いた地盤構造評価手法や適用性に関する検討　その2 国内共同研究
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■ 講師・講演

2022/10

マルチハザード社会を生き抜く防災まちづくり講座

■ 委員会・協会等

1.	2020/04～	日本建築学会　地盤振動小委員会委員
2.	2023/07～	地盤工学会関東支部・地盤情報を活用した気候変動が地盤災害リスクに与える影響の研究委員会幹事
3.	2022/07/01～	地域安全学会　関東⼤震災100周年記念特別委員会委員
4.	2022/07/01～	物理探査学会　企画開発委員会委員
5.	2018/04～2022/03	地盤工学会関東支部　地盤情報を活用した首都直下地震に対する宅地防災検討委員会 WG副査
6.	2015/10～2018/03	地盤工学会関東支部　地盤情報を活用した首都直下地震への対策検討委員会委員
7.	2011/04～2012/03	日本免震構造協会建築基準法整備促進事業WG2小委員会委員
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■ 科研費研究者番号

70867829

■ 本学関連サイト

1.	「神大の先生」サイトページ