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(最終更新日:2023-01-26 13:24:02)
クマガイ ケンスケ
Kumagai Kensuke
熊谷 謙介
所属
神奈川大学 国際日本学部 国際文化交流学科
神奈川大学大学院 外国語学研究科 欧米言語文化専攻(比較言語文化)
職種
教授
■
専門分野
フランス文学、表象文化論 (キーワード:祝祭、演劇、舞台芸術、無意識、社会思想、文化交流、フランス)
■
学位等
Ph.D.
■
著書・論文歴
1.
著書
"Une transparence du regard adéquat". Mélanges en l'honneur de Bertrand Marchal
(共著) 2023/01
2.
著書
男性性を可視化する-〈男らしさ〉の表象分析 (共著) 2020/02
3.
著書
破壊のあとの都市空間-ポスト・カタストロフィーの記憶 (共著) 2017/03
4.
著書
〈68年〉の性 変容する-社会と「わたし」の身体 (共著) 2016/02
5.
著書
古典BL小説集 2015/05
6.
著書
18世紀ヨーロッパ生活絵引-都市の暮らしと市門、広場、街路、水辺、橋 (共著) 2015/03
7.
著書
〈悪女〉と〈良女〉の身体表象 (共著) 2012/03
8.
著書
La Fête selon Mallarmé. République, catholicisme et simulacre (単著) 2008/12
9.
論文
アラベスクの詩学 : マティスとマラルメ (単著) 2021/04
10.
論文
女性は都市の遊歩者となりえたのか?―ジャン・ベローにおける「使い走り」の表象をめぐって (単著) 2020/03
11.
論文
ペンで描かれた「象徴主義」-アルベール・オーリエの美術批評 (単著) 2019/03
12.
論文
「無常」から「非情」へ―カタストロフィーを語る堀田善衞 (単著) 2019/03
13.
論文
マラルメの詩の「縁語」について-[密雲の低く圧しかぶさるあたりに…]を読む (単著) 2019/03
14.
論文
ミシェル・ウエルベックとユイスマンス――『服従』における《女性嫌悪》をめぐって (単著) 2018/12
15.
論文
詩句の危機から再構成の詩学へ-マラルメ『ディヴァガシオン』と『賽の一振り』を結ぶもの (単著) 2018/09
16.
論文
萩原朔太郎「青猫・以後」と郷愁―「のすたるぢや」の歴史性 (単著) 2017/12
17.
論文
ジャンヌ・ダルクからジュピターへ―戦後フランスの男性権力表象 (単著) 2017/11
18.
論文
マラルメと師弟のまじわり (単著) 2017/03
19.
論文
「パリは移動祝祭日」-18世紀パリの民衆的祝祭空間を中心に (単著) 2016/09
20.
論文
マラルメの「喪の日記」?-『アナトールの墓』分析 (単著) 2014/12
21.
論文
BL小説の起源? ──ラシルド『自然を外れた者たち』分析 (単著) 2013/12
22.
論文
ダンシング・ベア、シャイニング・ベア――熊としての芸術家の肖像 (単著) 2013/08
23.
論文
偶然と女―マラルメ『賽の一振り』分析 (単著) 2012/12
24.
論文
マラルメの星座、ケージの星群 (単著) 2012/10
25.
論文
自然が与えるモデルニテ-セザンヌとマラルメ (単著) 2012/03
26.
論文
ルドン、ラフォルグ、マラルメ―無意識の美学 (単著) 2011/09
27.
論文
マラルメと「遺贈」―『賽の一振り』を中心に (単著) 2010/09
28.
論文
パフォーマンスという危機?―二〇〇五年アヴィニョン・フェスティヴァルとフランス (単著) 2010/04
29.
論文
Mallarme et l’“esprit francais” (単著) 2009/09
30.
論文
エドゥアルド・フォン・ハルトマンとフランス象徴主義 (単著) 2009/04
31.
論文
『自己Soi』の祝祭-マラルメ「カトリシスム」をめぐって(2) (単著) 2009/02
32.
論文
L’“anti-nature” mallarmeenne ? - Les attaques de Maurice Pujo et d’Adolphe Rette (単著) 2008/04
33.
論文
受肉の原理を超えて-マラルメ「カトリシスム」を中心に (単著) 2008/03
34.
論文
L’“insignifiance” et l’heroisme : le 14-Juillet, Boulanger, et “La Declaration foraine” de Mallarme (単著) 2007/11
35.
論文
教育、歴史、全体芸術―フランスロマン主義における演劇と祝祭 (単著) 2007/11
36.
論文
Resurrection de la ville. A propos de la fete theatrale dans La Derniere mode de Mallarme (単著) 2007/09
37.
論文
La “fete interieure” chez Stephane Mallarme. Une lecture de La Derniere mode et de “Vathek” (単著) 2007/03
38.
論文
最後の宮廷道化師?-アヴィニョン・フェスティヴァルと文化国家フランス (単著) 2004/12
39.
論文
フランス19世紀祝祭の系譜におけるサン=シモン主義者エミール・バローの社会芸術史の位置 (単著) 2003/11
40.
論文
「自然は起こる、付け加えるものはない」― ステファヌ・マラルメの「印象派の画家たちとエドゥアール・マネ (単著) 2003/04
41.
その他
ジュール・ルヴェルトガ「1877年の琉球諸島紀行」 (単著) 2021/11
42.
その他
感情の歴史III-19世紀末から現代まで (共著) 2021/10
43.
その他
[学会発表]「男たちの前衛」のなかで:シチュアシオニスムのジェンダー布置をめぐって (単著) 2020/02
44.
その他
[学会発表]母・アメリカ・減退する性-ロマン・ガリにおける男性性 (単著) 2019/07
45.
その他
[学会発表]ペンで描かれた「象徴主義」-アルベール・オーリエの美術批評から (単著) 2018/10
46.
その他
[学会発表]マラルメの詩の「縁語」について -≪ A la nue accablante tu ≫を中心に (単著) 2018/09
47.
その他
『賽の一振り』あるいは仮定の唯物論的神格化(翻訳) (単著) 2018/06
48.
その他
[書評]〈プレイ〉と〈パフォーマンス〉のあいだで-大久保美紀『Exposition de soi à l’époque mobile/liquide(可動的/流動的時代の自己表象)』書評 (単著) 2018/04
49.
その他
[学会発表]詩句の危機から再構成の詩学へ-『ディヴァガシオン』と『賽の一振り』を結ぶもの 2017/12
50.
その他
[学会発表]「青猫・以後」と郷愁――「のすたるぢや」の歴史性 (単著) 2017/07
51.
その他
写真のポスト・トゥルース性—非文字資料としてのパリ・コミューン表象 (単著) 2017/03
52.
その他
[学会発表]「マラルメと師弟のまじわり」 (単著) 2016/10
53.
その他
『18世紀ヨーロッパ生活絵引』から見る都市の祝祭空間 (単著) 2016/07
54.
その他
パリは移動祝祭日-18世紀パリの民衆的祝祭空間を中心に (単著) 2016/03
55.
その他
[書評]佐々木滋子『祝祭としての文学 ― マラルメと第三共和政』書評 (単著) 2013/09
56.
その他
[学会発表]舞台上演と典礼の間で―マラルメによる「声」の祝祭 (単著) 2013/06
57.
その他
[書評]「イマージュ」から「イメージ」へ-郷原佳以『文学のミニマル・イメージ-モーリス・ブランショ論』書評 (単著) 2012/04
58.
その他
[招待講演]エチュード、自然、静物-セザンヌとマラルメ (単著) 2012/03
59.
その他
[招待講演]マラルメの「現代性」 (単著) 2011/07
60.
その他
[書評]暗礁なき航海-原大地『マラルメを読もう』書評 (単著) 2011/07
61.
その他
[学会発表]「マラルメと「遺贈」-『賽の一振り』を中心に」 2009/11
62.
その他
[学会発表]「マラルメとフランス精神」 2008/11
63.
その他
[学会発表]「『自己Soi』の祝祭-マラルメ「カトリシスム」をめぐって(2)-」 2008/03
64.
その他
[学会発表]「記念碑の外へ―マラルメ「ヴェルレーヌの墓」分析」 2007/05
65.
その他
[学会発表]「受肉の原理を超えて-マラルメ「カトリシスム」を中心に」 2007/03
66.
その他
[翻訳・解説]アラン・ミリアンティ「恥辱の息子」、ジョルジュ・バニュ「二重の台座に据えられた小さな胸像のように」+解説「死者を生き返らせ、再び死なせる-アラン・ミリアンティ演出『シャティーラの四時間』について」 2007/03
67.
その他
[学会発表]「都市の再生―マラルメ『最新流行』における劇場型祝祭について」 2006/10
68.
その他
[研究ノート]La fete selon Mallarme 2006/10
69.
その他
[学会発表]「1870年代のステファヌ・マラルメにおける「内的な祝祭」―『最新流行』、『ヴァテック』序文をめぐって」 2006/05
70.
その他
[翻訳・解説]「ピーター・ブルック インタヴュー:シェイクスピアの作品において最も私の心を打つもの、その系譜の中に『ティエルノ・ボカール』はあります」 2005/05
71.
その他
[研究会発表]「ステファヌ・マラルメの後期散文における「祝祭」の概念の展開」 2000/05
5件表示
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■
所属学会
1.
2007/04~
表象文化論学会
2.
2010/04~2014/03
∟ 『表象』編集委員
3.
2014/04~
∟ 表象文化論学会事務局
4.
2018/04~
∟ 表象文化論学会事務局長
5.
2005/11~
日本フランス語フランス文学会
6.
2011/04~2013/03
∟ 日本フランス語フランス文学会関東支部論集編集委員
7.
2014/06~2015/05
∟ 日本フランス語フランス文学会常任幹事
8.
2019/06~
∟ 日本フランス語フランス文学会渉外委員会委員
9.
2021/06~
∟ 日本フランス語フランス文学会渉外委員会委員長
5件表示
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■
研究課題・受託研究・科研費
1.
2022/04~2026/03
心の終焉-神経表象と19世紀末フランス 基盤研究(C)
2.
2021/04~2025/03
「現代の起点」としてのフランス象徴主義の総合的研究 基盤研究(B)
3.
2015/04~2019/03
美術批評から見たフランス象徴主義の言説の場の再編成 若手研究(B) (キーワード:世紀末、印象主義、ポスト印象主義、ナビ派、ゴーギャン、無意識、神話、コラージュ、装飾)
4.
2013/04~2014/03
フランス19世紀末を中心とする表象文化論 個人研究
5.
2013/04~2016/03
都市表象・身体表象の生成とその変容 機関内共同研究 (キーワード:メディア、ジェンダー、表象)
6.
2011/04~2015/03
マラルメと象徴主義を中心とする無意識の詩学の生成とその展開 若手研究(B) (キーワード:無意識、文学、フランス)
5件表示
全件表示(6件)
■
講師・講演
1.
2022/02
「動物・種・ジェンダーの表象を考える」とは?
2.
2018/12
「無常」から「非情」へ ― カタストロフィーを語る堀田善衞(岩手大学)
3.
2017/09
ジャンヌ・ダルクからジュピターへー戦後フランスの男性権力表象
4.
2016/03
都市の身体の破壊と再生―『ポスト・カタストロフィーの都市』
5.
2015/10
身体の「自律」から「関係」の身体へ―アニエス・ヴァルダ『歌う女、歌わない女』をめぐって
6.
2013/11
〈若者〉の誕生とアメリカの影-ヌーヴェル・ヴァーグにおける女性表象
7.
2013/04
表象分析のための方法論的ノート-マリアンヌ研究を参考に
8.
2013/03
パリは燃えているか?-カタストロフィーから見た廃墟の表象
9.
2010/09
世紀末絵画における「デザイン」という思想-ゴーギャン、ナビ派を中心に(神奈川大学人文学会(表象文化研究会))
10.
2010/07
マラルメの現代性(神奈川大学人文学会)
11.
2010/07
踊る女の両義性-19世紀末フランスにおけるサロメの表象を中心に(神奈川大学人文学会(〈身体〉とジェンダー研究会))
12.
2010/03
ルドン、ラフォルグ、マラルメ-無意識の詩学をめぐって(関西マラルメ研究会シンポジウム「ステファヌ・マラルメとその時代」(東北大学))
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■
科研費研究者番号
20583438
■
本学関連サイト
1.
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