(最終更新日:2024-11-18 14:13:22)
  フジオカ アツシ   Fujioka Atsushi
  藤岡 淳
   所属   神奈川大学  情報学部 システム数理学科
    神奈川大学大学院  工学研究科 工学専攻(情報システム創成領域)
   職種   教授
■ 専門分野
暗号理論, 暗号応用 (キーワード:暗号、認証鍵交換) 
■ 学歴・学位
1. 1987/04~1990/03 東京工業大学大学院 理工学研究科 電気・電子工学専攻 博士課程修了 工学博士
2. 1985/04~1987/03 東京工業大学大学院 理工学研究科 電気・電子工学専攻 修士課程修了 工学修士
3. 1981/04~1985/03 東京工業大学 工学部 第五類 卒業 工学士
■ 学位等
工学博士
■ 著書・論文歴
1. 論文  Strongly Secure Identity-Based Key Exchange with Single Pairing Operation IEICE Transactions on Fundamentals E104-A(1),pp.58-68 (共著) 2021/01
2. 論文  Generalized Key Substitution Attacks on Message Recovery Signatures Tatra Mountains Mathematical Publications 70(3),pp.119-138 (単著) 2017/12
3. 論文  Strongly secure authenticated key exchange from factoring, codes, and lattices Designs, Codes and Cryptography 76(1),pp.469-504 (共著) 2015/09
4. 論文  Secure Hierarchical Identity-Based Identification without Random Oracles IEICE Transactions on Fundamentals E97-A(6),pp.1307-1317 (共著) 2014/06
5. 論文  Non-malleable Multiple Public-Key Encryption IEICE Transactions on Fundamentals E97-A(6),pp.1318-1334 (共著) 2014/06
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■ 学会発表
1. 2024/11/12 Chameleon Hashing Security Enhancement to Hierarchical Identity-Based Identification(ISITA 2024)
2. 2024/11/12 Checkable Key Generation and its Application to Hierarchical Identity-Based Signature(ISITA 2024)
3. 2024/11/11 $k^{m}$-Anonymization Meets Differential Privacy under Sampling(ISITA 2024)
4. 2024/10/23 $Pk$-匿名性と差分プライバシの関係(コンピュータセキュリティシンポジウム2024)
5. 2024/08/29 $Pk$-Anonymization Meets Differential Privacy(PST 2024)
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■ 職歴
1. 2020/11~2020/11 東京通信大学 情報マネジメント学部 ゲスト講師
2. 2020/05~2021/03 山口大学大学院 創成科学研究科 非常勤講師
3. 2012/04~2013/03 日本電信電話株式会社 セキュアプラットフォーム研究所 グループリーダ・主幹研究員
4. 2004/04~2012/03 日本電信電話株式会社 情報流通プラットフォーム研究所 グループリーダ・主幹研究員
5. 2004/04~2008/03 国立情報学研究所 実証研究センター 客員助教授
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■ 教育上の能力
●教育方法の実践例
1. 2024/04/01~2027/03/31 博士後期課程に所属する学生に対する論文指導
2. 2021/04/01~ WebClassを活用した授業の実践
3. 2016/04/01~2026/03/31 博士前期課程に所属する学生に対する論文指導
4. 2013/04/01~2021/03/31 dotCampusを活用した授業の実践
5. 2013/04/01~ 卒研生に対する論文指導
●作成した教科書、教材
●その他教育活動上特記すべき事項
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■ 所属学会
1. 1994/05~ (社)情報処理学会
2. 1994/06~1996/05 ∟ 編集委員会(FGW) 編集委員
3. 1991/02~ 国際暗号学会
4. 1986/02~ (社)電子情報通信学会
5. 2023/08~2024/09 ∟ 英文論文誌小特集編集委員会 編集委員
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■ 海外活動
●海外研究活動の為の渡航回数(前年度実績)
 在留期間2週間以上のもの   計 1  回
 在留期間2週間未満のもの   計 0  回
●海外での国際会議、学会への出席回数及び発表回数(前年度実績)
 諸費用の主たる負担者   出席回数   発表回数
 主催者  0  回  0  回
 外国機関  0  回  0  回
 文部科学省・日本学術振興会  0  回  0  回
 文部科学省・日本学術振興会以外の政府関係機関  0  回  0  回
 所属機関  0  回  0  回
 財団等(寄付金・委任経理金含みます)  1  回  0  回
 自費  0  回  0  回
 計  1  回  0  回
●国際的な学会で使用する外国語
 口頭発表に主に用いる言語   英語  
 論文の執筆に主に用いる言語   英語  
■ 研究課題・受託研究・科研費
1. 2020/04~2025/03  耐量子暗号技術への移行に向けた暗号技術 基盤研究(C) 
2. 2024/06~2025/03  耐量子計算機暗号とプライバシー強化技術 国内共同研究 
3. 2023/07~2024/03  耐量子計算機暗号とプライバシー強化技術 国内共同研究 
4. 2022/08~2023/03  耐量子計算機安全な暗号プロトコル研究 国内共同研究 
5. 2021/06~2022/03  高効率セキュアメッセージングの研究 国内共同研究 
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■ 講師・講演
1. 2024/06 ネット時代の暗号技術(横浜)
2. 2024/02 ICT社会を支える暗号技術・プライバシ保護技術 -安心・安全な社会生活に向けてー(長崎)
3. 2019/11 暗号技術とその安全性(横浜)
4. 2014/11 ネット時代の暗号技術(横浜)
5. 2012/07 暗号研究における最新動向(横浜)
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■ 委員会・協会等
1. 2023/06/01~2024/03/31 情報処理学会 第86回全国大会 実行委員会 実行委員
2. 2023/02~2023/12 IWSEC 2023実行委員会 実行委員
3. 2017/07~2018/09 IWSEC 2018実行委員会 (共同)実行委員長
4. 2017/03~2017/09 IWSEC 2017プログラム委員会 プログラム委員
5. 2016/10~2017/09 IWSEC 2017実行委員会 実行委員
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■ 受賞学術賞
1. 2019/09 (社)電子情報通信学会 基礎・境界ソサイエティ 基礎・境界ソサイエティ貢献賞(会議運営) (IWSEC2018の運営に対する貢献)
2. 2018/09 IWSEC Steering Committee IWSEC 2018 Contribution Award
3. 2006/09 (社)電子情報通信学会 基礎・境界ソサイエティ 基礎・境界ソサイエティ功労賞 (「暗号技術の証明可能安全性」の企画等研究会活動発展への貢献)
4. 1993/05 (社)電子情報通信学会 小林記念特別賞 (公開鍵認証方式に関する研究)
5. 1993/05 (社)電子情報通信学会 業績賞 (公開鍵認証方式に関する研究)
■ 取得特許
1. 2023/06/02 鍵交換システム、機器、情報処理装置、鍵交換方法およびプログラム(特許第7289478号(P7289478))
2. 2021/01/05 鍵共有装置、鍵共有方法及び鍵共有プログラム(特許第6818220号(P6818220))
■ 科研費研究者番号
50710159
■ 本学関連サイト
1. 「神大の先生」サイトページ Link