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    (最終更新日:2023-08-07 13:38:07)
  オカモト センタロウ   Okamoto Sentaro
  岡本 専太郎
   所属   神奈川大学  化学生命学部 生命機能学科
    神奈川大学大学院  工学研究科 工学専攻(応用化学領域)
    神奈川大学大学院  工学研究科 工学専攻(生命機能工学領域)
   職種   教授
■ 専門分野
合成化学, 有機合成化学・有機金属化学, 高分子化学, 植物分子, 創薬科学 (キーワード:有機金属、有機チタン、生物活性物質、不斉合成、プロスタグランジン、ビタミンD、オーキシン) 
■ 学歴・学位
1. 1987/04~1989/03 東京工業大学大学院 理工学研究科 化学工学専攻 博士課程中退
2. 1985/04~1987/03 東京工業大学大学院 理工学研究科 化学工学専攻 修士課程修了 工学修士
3. 1992/04
(学位取得)
東京工業大学 博士(工学)
4. 1981/04~1985/03 東京工業大学 工学部 化学工学科 卒業 工学士
■ 学位等
博士(工学)
■ 著書・論文歴
1. 論文  Design, Synthesis, and Properties of des-D-Ring Interphenylene Derivatives of 1α,25-Dihydroxyvitamin D3 Eur. J. Med. Chem 243,pp.114795 (共著) 2022/11
2. 論文  3,5,6-Trifluoro-2-pyridone effectively catalyses interrupted Passerini reaction of 3-(2- isocyanoethyl)-indole as a bifunctional catalyst. The described one-pot four-component coupling reaction enabled the rapid preparation of highly functionalised tetracyclic furoindolines Chem. Commun. 58,pp.11701-11704 (共著) 2022/09
3. 論文  Nickel-Catalysed Cycloaddition Oligomerization of 1,6-Diynes to Medium-Size Cyclic Polyenes Polymer Chemistry 13,pp.6127-6133 (共著) 2022/09
4. 論文  Synthesis of Folded H-Stacking Skipped pai Polymers Consisting of Different 2-Substituted Trimethylene Tethering Units and Their Optical and Conductive Property Polymer 230,pp.124037 (共著) 2021/09
5. 論文  6-Halo-2-pyridone as an efficient organocatalyst for ester aminolysis RSC Advances 11(40),pp.24588-24593 (共著) 2021/07
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■ 学会発表
1. 2023/03 1,3-diphenylpropane 骨格を基盤とする excimer発光分子の創成(日本化学会第103春季年会)
2. 2023/03 1α,25-ジヒドロキシビタミン D3のdes-D-環インターフェニレン誘導体の設計、合成および物性(日本化学会第103春季年会)
3. 2022/10 Co触媒によるアルキン[2+2+2]環化付加重合の開発(第12回CSJ化学フェスタ)
4. 2022/10 インドール化合物の実用的な重水素化:重水素化オーキシンの合成(第12回CSJ化学フェスタ)
5. 2022/03 アルキン[2+2+2]環化付加重合による高分岐型 TPAポリマーの合成と導電性(日本化学会第102春季年会)
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■ 職歴
1. 2003/04~2007/03 神奈川大学大学院 工学研究科 (兼担)助教授
2. 1999/04~2002/03 東京工業大学大学院 生命理工学研究科 助手
3. 1998/04~1999/04 モンタナ州立大学 在外客員研究員
4. 1990/04~1999/03 東京工業大学 生命理工学部 助手
5. 1989/04~1990/03 東京工業大学 工学部 助手
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■ 教育上の能力
●教育方法の実践例
1. 2009/04/01~2014/07/31 講義資料の電子ファイル配布とe-learning
2. 2008/04/01~ 新科目「物質生命機能デザイン」の企画・実施とグループワーク用ワークブックの作成
3. 2006/04/01~ E-Learning用Webページを通じた講義資料の配布・質問受付等
■ 所属学会
1. 2008/04~ 高分子学会
2. 2002/04~ 近畿化学協会
3. 1998/04~ アメリカ化学会
4. 1985/03~ 日本化学会
5. 2003/04~2005/03 ∟ 「化学と工業」編集委員
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■ 研究課題・受託研究・科研費
1. 2021/04~2024/03  https://orcid.org/0000-0002-3187-1496 基盤研究C (キーワード:高分子,環状高分子,ポリエン)
2. 2017/04~2020/03  低原子価チタンの発生法を基盤とする精密合成手法の開発 基盤研究C 
3. 2014/04~2016/03  折り畳みπスタック高分子を基盤とする一重項分裂材料の探索 挑戦的萌芽研究 
4. 2013/04~2016/03  触媒的環化付加反応を基盤とする新しい精密重合反応の開発 基盤研究(B) 
5. 2010/04~2012/03  新低原子価チタン反応剤による炭素ー酸素,窒素ー硫黄結合解裂反応の開発と合成利用 基盤研究C 
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■ 講師・講演
1. 2017/02 Development of Organic and Organometallic Reactions toward Organic Synthesis(北里大学 白金キャンパス)
2. 2016/07 高分子を習わなかった人の高分子合成(神奈川大学 平塚キャンパス)
3. 2014/03 「均一系低原子価チタン反応剤の発生とその触媒的利用」,触媒学会横浜地区講演会(神奈川大学)
4. 2013/11 「環化付加反応触媒の開発と重合反応への利用」(東京農工大学)
5. 2012/06 “高分子材料のシーズ、高分子を使って一列分のH-およびJ-スタックπ―π相互作用を見る“, 高分子学会 第53回湘南地区懇話会(神奈川大学湘南平塚キャンパス)
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■ ホームページ
   http://apchem2.kanagawa-u.ac.jp/okamotolab/index.html
■ 科研費研究者番号
00201989
■ 研究経歴
1. 1985
1995
プロスタグランジンの合成・薬剤設計
Synthesis of Prostaglandins
2. 1995
2価チタン合成反応
Synthetic Method Using Divalent Titanium
3. 2002
第4周期遷移金属を用いる触媒反応の開発
4. 2016
オーキシン阻害・作動・拮抗剤の探索
■ 共同研究希望テーマ
1. 医薬候補化合物探索に関する創薬分野
2. 触媒反応を利用する有機材料創成の分野
■ 本学関連サイト
1. 「神大の先生」サイトページ Link