研究者情報 - 堤　正典

（最終更新日：2020-02-12 20:47:19）

  ツツミ　マサノリ   Tsutsumi Masanori
  堤　正典
   所属   神奈川大学国際日本学部国際文化交流学科

神奈川大学大学院人文学研究科欧米言語文化専攻（言語学コース）

職種教授

■ 専門分野

言語学, ロシア語学、スラヴ語学　（キーワード：ロシア語、言語、動詞アスペクト、対照研究）

■ 著書・論文歴

1.	著書	ロシア語学とロシア語教育の諸相（共著） 2018/03
2.	著書	ロシア語学と言語教育Ⅴ （共著） 2015/03
3.	著書	ロシア語学と言語教育Ⅳ （共著） 2014/12
4.	著書	グローバリズムに伴う社会変容と言語政策（共著） 2014/03
5.	著書	モダリティと言語教育（共著） 2012/03
6.	著書	発話と文のモダリティ　―対照研究の視点から（共著） 2011/03
7.	著書	ロシア語学と言語教育 III （共著） 2011/03
8.	著書	ロシア語学と言語教育 II （共著） 2008/03
9.	著書	ロシア語学と言語教育 27-34頁（共著） 2007/10
10.	著書	世界から見た日本文化　―多文化共生社会の構築のために 153-161頁（共著） 2007/03
11.	著書	世界のロシア語2003　ロシア連邦外務省報告書　下巻 16, 20-21, 94, 103頁（共著） 2007/03
12.	著書	世界のロシア語2003　ロシア連邦外務省報告書　上巻 127-134, 135-154頁（共著） 2006/03
13.	著書	副詞的表現をめぐって　―対照研究（共著） 2005/03
14.	著書	新しい文化のかたち　―言語・思想・くらし 47-62頁（共著） 2005/01
15.	著書	21世紀のロシア語（共著） 2003/04
16.	著書	計算機用日本語基本名詞辞書IPAL（Basic Nouns）抜粋版（共著） 1997/03
17.	著書	計算機用日本語基本名詞辞書IPAL（Basic Nouns）解説編・辞書編（共著） 1996/03
18.	著書	ロシア・ソビエトにおける日本語研究（ウラジーミル・ミハイロヴィッチ・アルパートフ著）（共著） 1992/11
19.	著書	計算機用日本語基本形容詞辞書IPAL（Basic Adjectives）解説編・辞書編（共著） 1990/07
20.	著書	吉沢典男教授追悼論文集（共著） 1989/12
21.	著書	計算機用日本語基本動詞辞書IPAL（Basic Verbs）解説編・辞書編（共著） 1987/03
22.	論文	ロシア語動詞アスペクトにおける「個別的意味」と多義ネットワーク神奈川大学言語研究 39,21-40頁（単著） 2017/03
23.	論文	Преподавание русской культуры для японских студентов, не изучающих русский язык Материалы XIII Конгресса МАПРЯЛ 483-487頁（共著） 2015/09
24.	論文	Роль различных методических форм в курсе «Страноведение России»(из опыта одного Японского университета) ЕВРАЗИЙСКАЯ ПАРАДИГМА РОССИИ: ЦЕННОСТИ, ИДЕИ, ПРАКТИКА 96-98頁（共著） 2015/09
25.	論文	ロシア語初等学習者のための文法と語彙　―名詞『神奈川大学言語研究』（神奈川大学言語研究センター）第26号,47-64頁（単著） 2004/03
26.	論文	ロシア語初等学習者のための文法と語彙　―動詞・形容詞『神奈川大学言語研究』（神奈川大学言語研究センター）第24号,149-167頁（単著） 2002/03
27.	論文	ロシア語教育と文法用語『スラヴィアーナ』（東京外国語大学スラブ系言語・文化研究会）第16号,33-39頁（単著） 2001/11
28.	論文	MaslovとRassudovaのロシア語アスペクト論『神奈川大学言語研究』（神奈川大学言語研究センター）第22号,45-55頁（単著） 2000/03
29.	論文	ロシア語の動詞語彙におけるアスペクト特徴について　―ロシア語教育の視点から『中日文化論叢-1998』（浙江大学出版社） 197-213頁（単著） 2000/02
30.	論文	ロシア語と日本語のテンス・アペクト体系について　―対照研究の展望『スラヴィアーナ』（東京外国語大学スラブ系言語・研究会）第14号,67-72頁（単著） 1999/11
31.	論文	動詞語彙におけるアスペクト特徴の記述の必要性について『スラヴィアーナ』（東京外国語大学スラブ系言語・文化研究会）第13号,97-105頁（単著） 1998/11
32.	論文	電子露和学習辞典試論『スラヴィアーナ』（東京外国語大学スラブ系言語・文化研究会）第12号,152-158頁（単著） 1997/11
33.	論文	ロシア語の完了体は「複数状況」を表すのか『人文学研究所報』（神奈川大学人文学研究所） No.30,77-82頁（単著） 1997/03
34.	論文	不完了体動詞としてのидтиとходить 『スラヴィアーナ』（東京外国語大学スラブ系言語・文化研究会）第11号,78-83頁（単著） 1996/11
35.	論文	Уметьについて『スラヴィアーナ』（東京外国語大学スラブ系言語・文化研究会）第10号,124-128頁（単著） 1995/11
36.	論文	ロシア語のアスペクト研究『言語』（大修館書店）第24巻(第3号),68-75頁（単著） 1995/03
37.	論文	形容動詞辞書『ソフトウェア文書のための日本語処理の研究－11－計算機用レキシコのために（3）－』（情報処理振興事業協会技術センター） 251-418頁（共著） 1992/03
38.	論文	指示修飾・指示物修飾について『ソフトウェア文書のための日本語処理の研究－11－計算機用レキシコのために（3）－』（情報処理振興事業協会技術センター） 113-144頁（単著） 1992/03
39.	論文	Vendlerの分類とロシア語動詞『LEXICON』（岩崎研究会）第18号,28-38頁（単著） 1989/06
40.	論文	アスペクト　―ロシア語・日本語― 『音声・言語の研究』（東京外国語大学音声学研究室）第3号,52-65頁（単著） 1987/11
41.	論文	ロシア語における体のペアについて『言語・文化研究』（東京外国語大学大学院言語・文化研究会）第5号,53-57頁（単著） 1987/03
42.	論文	ロシア語動詞の体における個別的意味について修士論文（東京外国語大学）（単著） 1987/01
43.	論文	ロシア語動詞の“способы действия” 『LEXICON』（岩崎研究会）第15号,38-47頁（単著） 1986/06
44.	論文	ロシア語と日本語における子音音素について『言語・文化研究』（東京外国語大学大学院言語・文化研究会）第3号,87-93頁（単著） 1985/03
45.	その他	語学留学の話『ユーラシア研究』（ユーラシア研究所・編＋東洋書店） (第46号),54-56頁（単著） 2012/05
46.	その他	神奈川大学でのロシア語教育と検定試験 2011年度科研成果報告書「大学間、高等学校―大学間ロシア語教育ネットワークの確立」 61-62頁（単著） 2012/03
47.	その他	ヘルシンキでのロシア語『ユーラシア研究』（ユーラシア研究所・編＋東洋書店） (第45号),44-45頁（単著） 2011/11
48.	その他	非専攻課程ロシア語教育を考える　―習得基準・言語政策・IT― 日本ロシア文学会第60回全国大会（共著） 2010/11
49.	その他	ロシア語教材を見直す　―非専攻課程習得基準の策定を念頭に― ロシア・東欧学会／JSSEES2010年度合同研究大会（共著） 2010/10
50.	その他	台湾におけるロシア語教育視察報告ユーラシア研究センター設立記念ワークショップ（共著） 2009/06
51.	その他	図書紹介:ロシア語教育研究会編著『授業づくりハンドブック』『ユーラシア研究』 (40) （単著） 2009/05
52.	その他	受容の語学から文化の発信へ（討論者を担当）日本スラヴ人文学会　設立記念シンポジウム　「スラヴ人文学の幕開け」　於神奈川大学（横浜キャンパス）（単著） 2009/03
53.	その他	ロシア語における記述文法と参照文法日本ロシア文学会2007年度（第57回）定例総会・研究発表会　於千葉大学（西千葉キャンパス）（共著） 2007/10
54.	その他	書評：Alan Timberlake, A Reference Grammar of Russian, Cambridge UP, 2004, v＋503p. 『ロシア語ロシア文学研究』（日本ロシア文学会）第37号,149-152頁（共著） 2005/10
55.	その他	ロシア・東欧に関する研究と教育　―2001年度JSSEESシンポジウムによせて― 『21世紀のロシア・東欧への新しい視座　スラヴ東欧研究の新しいストラテジー』（JSSEESシンポジウム実行委員会） 20-24頁（単著） 2002/02
56.	その他	『ロシア・ソビエトにおける日本語研究』　―（V.M.アルパートフ著）牽引およびロシア語文献和訳― 『東海大学紀要・留学生教育センター』第21号,33-52頁（共著） 2001/03
57.	その他	情報交換と議論のはじまりとして（特集1：ロシア・東欧をいかに教えるか／教えているか）『スラヴィアーナ』（東京外国語大学スラブ系言語文化研究会）第15号,191-192頁（単著） 2000/11
58.	その他	ロシア語動詞の体　―日本語話者に対するロシア語教育の視点から― 第8回神奈川大学・浙江大学学術交流シンポジウム（単著） 1998/11
59.	その他	岩波＝ケンブリッジ世界人名辞典（デイヴィッド・クリスタル編）岩波書店（共著） 1997/11
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■ 研究課題・受託研究・科研費

1.	2018/04～	ロシア語教育の実用性向上のための学習語彙の総合的研究基盤研究(C)（一般）（キーワード：日本におけるロシア語教育、語彙教育、学習語彙項目再検討、語の多義性、多義ネットワーク分析、日ロ語対照、レアリア学習、習得基準）
2.	2015/04～2018/03	ロシア語教育における基本語彙コロケーションの研究基盤研究（C）
3.	2011/04～2016/03	大学間，高等学校－大学間ロシア語教育ネットワークの確立基盤研究(B)
4.	2011/04～2015/03	習得基準と自律学習の観点に立脚した非専攻課程ロシア語教育文法とプロファイルの構築基盤研究（Ｃ）
5.	2009/04～2012/03	グローバリズムに伴う社会変容と言語政策に関する包括的研究　―東アジア環日本海地域を対象として― 機関内共同研究
6.	2008/04～2011/03	統語論的および語用論的アプローチによるモダリティの対照研究機関内共同研究（キーワード：モダリティ、統語論、語用論、対照言語学）
7.	2008/04～2011/03	非専攻課程のための新しいロシア語習得基準と教育内容に関する総合的研究基盤研究（C）
8.	2007/04～2010/03	世界の色の記号に関する実証研究　－自然・言語・文化の諸相－機関内共同研究
9.	2005/04～2008/03	日露新時代の社会的・言語的現状に対応したロシア語教育文法構築に関する研究基盤研究（B）
10.	2003/04～2005/03	言語における普遍性と個別性　―いわゆる「副詞」の研究機関内共同研究
11.	2000/04～2002/03	言語における個別性と普遍性機関内共同研究
12.	1999/05～2001/04	現代ロシア語の動詞の体に関わる動詞語彙のアスペクト特徴の研究その他の補助金・助成金（キーワード：ロシア語,動詞,アスペクト）
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