(最終更新日:2024-09-20 23:40:24)
  カン ミョンチェ   Kang Myungchae
  姜 明采
   所属   神奈川大学  建築学部 建築学科
   職種   助教
■ 専門分野
日本近代建築史、韓国近代建築史 
■ 学歴・学位
1. 2015/04~2019/03 神奈川大学 大学院工学研究科 建築学 博士課程修了
2. 2013/04~2015/03 神奈川大学 大学院工学研究科 建築学 修士課程修了
3. 2011/09~2012/03 神奈川大学 工学部 建築学科 留学
4. 2008/03~2013/02 建国大学校 建築工学部 卒業
■ 学位等
博士(工学)
■ 著書・論文歴
1. 著書  関東大震災100年特別展『首都東京の復興ものがたり ―未来へ繋ぐ100年の記憶―   (共著) 2023/09
2. 著書  同潤会がめざした理想的な住まいと住環境   (共著) 2023/05
3. 論文  Koichi Hagiwara, the President of the Architectural Association of Chosun
-The study of Japanese Architects Active in Prewar Korea, Part 1- The Proceedings of the 14th ISAIA pp.1-6 (共著) 2024/09
4. 論文  建築における「日本的なるもの」の変遷 Re (223),6-9頁 (単著) 2024/07
5. 論文  明治時代の天皇行幸時における和館の使われ方とその起居様式について - 明治20(1887)年に行われた松方正義邸行幸を中心に- 日本建築学会計画系論文集 89(820),1164-1172頁 (共著) 2024/06
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■ 学会発表
1. 2024/08/29 大正時代に「一匡社」が創設した「理想郷」一匡邑について その1 一匡社のめざした「理想郷」像について(日本建築学会大会(関東))
2. 2024/08/29 大正時代に「一匡社」が創設した「理想郷」一匡邑について その2 ー邑内の山荘の建築的特徴と生活状況から見る理想郷の実態についてー(日本建築学会大会(関東))
3. 2024/08/29 旧前田家鎌倉別邸に関する一考察 ー松濤庵の変遷過程についてー(日本建築学会大会(関東))
4. 2024/08/29 明治天皇行幸時の「和洋館並列型住宅」における起居様式についてその1 ー明治23(1890)年山田顕義邸行幸を対象にー(日本建築学会大会(関東))
5. 2023/11/18 建築家・西村伊作が描いたユートピアー大正期の理想郷「一匡邑」の設立過程を中心に(その1)ー(韓国建築歴史学会秋季学術発表大会)
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■ 職歴
1. 2024/01~ 神奈川大学 日本語・日本文化プログラム 講師
2. 2022/06~ 神奈川大学 日本常民文化研究所非文字資料研究センター 研究員
3. 2022/06~ 神奈川大学 日本常民文化研究所 所員
4. 2019/05~ 公益財団法人日本ナショナルトラスト 事業課 職員
5. 2017/07~2019/04 公益財団法人日本ナショナルトラスト 事業課 専門研究員
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■ 所属学会
1. 2024/09~ DOCOMOMO Japan
2. 2022/08~ 大韓建築学会
3. 2022/05~ 建築史学会
4. 2019/07~ 韓国建築歴史学会
5. 2016/04~ 日本生活学会
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■ 社会における活動
1. 2023/12~2024/03 展示 建築家・吉村順三の眼 ーアメリカと日本ー Link
2. 2023/12 震災1923 100年の先へ 教訓に建築史の視点で向き合う 神奈川大特別助教・姜明采さん Link
3. 2023/12 震災1923 100年の先へ 関東大震災の教訓継承に新たな視点は Link
4. 2023/09~ 東京都復興記念館 常設展示リニューアル(関東大震災100年記念事業)
5. 2023/09~2023/12 関東大震災100年特別展 首都東京の復興ものがたりー未来へ繋ぐ100年の記憶ー
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■ 研究課題・受託研究・科研費
1. 2023/04~  草軽電鉄の北軽井沢別荘地開発とそれに誘発された理想郷・一匡邑について 基盤研究(C) 
2. 2022/08~  東京都復興記念館における震災復興事業の展示研究 企業からの受託研究 
3. 2023/10~2024/03  公益財団法人ギャラリーエークワッドにおける吉村順三とアメリカ展 企業からの受託研究  Link
4. 2021/04~2024/03  近代日本のセツルメントハウスと公営住宅に関する史的研究-英・米の動向を参考として 基盤研究(B) 
5. 2015/06~2016/02  震災記念堂の設計競技応募図案に見る大正期建築デザインの傾向 その他の補助金・助成金 
■ 講師・講演
1. 2023/12 東京都復興記念館の展示リニューアル紹介(神奈川大学) Link
2. 2023/12 震災記念堂の「⽇本趣味」の建築(神奈川大学) Link
3. 2023/10 関東大震災100年 バスで巡る千代田の復興建築(東京都千代田区・墨田区)
4. 2023/08 関東大震災の復興(ユートリヤ すみだ生涯学習センター)
5. 2023/07 復興記念館同潤会展解説案内(東京都復興記念館)
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■ 委員会・協会等
1. 2023/04/01~ 日本建築学会 関東支部建築歴史・意匠専門研究委員会 委員
2. 2023/04/01~2023/12/31 日本生活学会第50回大会 実行委員
3. 2022/04/01~ 日本建築学会 建築歴史・意匠委員会 近代建築小委員会 帝都復興事業調査WG 委員
4. 2022/04/01~ 日本生活文化史学会 事務局運営委員
■ 受賞学術賞
1. 2022/11 韓国建築歴史学会 2023年秋季学術発表大会優秀論文発表賞 (朝鮮建築会長萩原孝に関する一考察 -戦前期の建築活動を中心に-)
2. 2020/07 公益財団法人東京都公園協会 第55回東京都公園協会賞優秀賞 (震災記念堂を中心に計画された横綱町公園の成立過程に関する研究-関東大震災の惨禍を記念する慰霊空間の成立について-)
3. 2018/12 日本建築学会 2018年(東北)学術講演会建築歴史・意匠部門若手優秀発表賞 (朝鮮建築会会長・萩原孝一について-朝鮮での建築活動を中心として-)
4. 2017/12 日本建築学会 2017年度(中国)学術講演会建築歴史・意匠部門若手優秀発表賞 (震災記念堂の設計経緯に関する一考察-仏教連合会で求めていた意匠について-)
5. 2015/03 神奈川大学 修士論文賞 (一九三〇竣工の震災記念堂(現東京都慰霊堂)に関する研究-建設経緯から見た震災記念堂のデザイン変容について-)
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■ 本学関連サイト
1. 「神大の先生」サイトページ Link