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(最終更新日:2022-12-09 16:58:36)
チキュウ テツヒコ
Chikyu Tetsuhiko
知久 哲彦
所属
神奈川大学 理学部 理学科
神奈川大学大学院 理学研究科 理学専攻(物理学領域)
職種
准教授
■
専門分野
統計力学, 相転移の理論, ランダム系の物理, 厳密解の数理 (キーワード:相転移の理論)
■
学位等
理学博士
■
著書・論文歴
1.
論文
マクスウェル-ボルツマン分布則のミクロカノニカル集団を用いた導出とその教育的効果 Science Journal of Kanagawa University 28(2),177-180頁 (単著) 2017/07
2.
論文
フラストレートイジングモデルにおけるダメージ現象 Science Journal of Kanagawa University 20(2),167 - 170頁 (単著) 2009/10
3.
論文
ランダム組み紐における絡みの複雑さの統計的性質I(ランダムツイストモデル) 日本物理学会講演概要集 64(2),150-150頁 (共著) 2009/09
4.
論文
ランダム組み紐における絡みの複雑さの統計的性質II(ガウスウォークモデル) 日本物理学会講演概要集 64(2),150-150頁 (共著) 2009/09
5.
論文
An Exact Method for Calculating a Generating function of the Bond Graph on the Lattice with Periodic Weights. Trans. MRS Jpn, Vol.26 No.1 26(1),421-424頁 (単著) 2001/03
6.
論文
Damage Phenomena in the Frustrated Ising Spin Systems Trans. MRS Jpn, Vol.26 No.1 417-420頁 (単著) 2001/03
7.
論文
Physical Interpretation of Damage Spreading Phenomena Journal of the Physical Society of Japan 360-366頁 (単著) 1997/02
8.
論文
Dynamical Properties of the Frustrated Ising Models and the Relation with the Ising Percolation Models Sci.Rep.RITU A40 251-256頁 (単著) 1995/01
9.
論文
One-dimensional exciton in a two-band tight-binding model with long-range interactions Phys.Rev.B Vol.47 7594-7597頁 (共著) 1993/03
10.
論文
A General Method to Evaluate Correlation Functions of Two-DimensionalNon-Uniform Ising Models Prog.Theor.Phys.Vol.81 927-938頁 (共著) 1989/05
11.
論文
A New Approach to the Frustrated Two-Dimensional Ising Models Springer-Verlag 46-48頁 (単著) 1989
12.
論文
Multispin Flip Dynamics of the Ising Chain Physica A Vol.166 161-167頁 (共著) 1989
13.
論文
RVB states for Two-Dimensional Antiferromagnets J.Phys.Soc.Japan Vol.57 3733-3741頁 (共著) 1988/11
14.
論文
A Simple Example of Exactly Solvable Models with Reentrant Phenomena Prog.Theor.Phys.Vol.78 1242-1249頁 (共著) 1987/12
15.
その他
大きなユニットセルを持つ2次元イジングモデルの自発磁化の厳密解II (単著) 2014/09
16.
その他
大きなユニットセルを持つ2次元イジングモデルの自発磁化の厳密解 日本物理学会(東海大学) (単著) 2014/03
17.
その他
リエントラント転移のあるイジングモデルにおけるレプリカ交換モンテカルロ法の効果の検証 日本物理学会(東海大学) (共著) 2014/03
18.
その他
非一様な2次元イジングモデルの相関関数の表式等に現れるブロックToeplitz行列式の漸近評価法II 日本物理学会(徳島大学) (単著) 2013/09
19.
その他
非一様なイジングモデルの相関関数の表現に現れるブロックToeplitz行列式の漸近評価法 日本物理学会(広島大学) (単著) 2013/03
20.
その他
ランダム組み紐における絡みの複雑さの統計的性質V 日本物理学会(横浜国立大学) (単著) 2012/09
21.
その他
ランダム組み紐における絡みの複雑さの統計的性質IV 日本物理学会(関西学院大学) (単著) 2012/03
22.
その他
Analysis of thinning input queue 19th Triennial conference of the International Federation of Operational Research Societies (共著) 2011/07
23.
その他
転送行列の固有値の対数積分表示 日本物理学会(新潟大学) (単著) 2011/03
24.
その他
ランダム組み紐における絡みの複雑さの統計的性質III 日本物理学会(岡山大学) (共著) 2010/03
25.
その他
行ごとに異なる強度の相互作用を持つユニオンジャック格子上のイジングモデルの自発磁化II 日本物理学会(立教大学) (単著) 2009/03
26.
その他
行ごとに異なる強度の相互作用を持つユニオンジャック格子上のイジングモデルの自発磁化 日本物理学会(近畿大学) (単著) 2008/03
27.
その他
Fortuin-Kasteleyn表示から構成される複雑ネットワークII 日本物理学会(鹿児島大学) (単著) 2007/03
28.
その他
Fortuin-Kasteleyn表示から構成される複雑ネットワーク 日本物理学会(千葉大学) (単著) 2006/09
29.
その他
辺グラフ上の3体イジングモデルの自由条件とフラストレーション 日本物理学会秋季大会 (単著) 2005/09
30.
その他
Vdovichenko表現の拡張Ⅱ 日本物理学会年次大会(九州大学) (単著) 2004/03
31.
その他
Vdovichenko表現の拡張 日本物理学会秋季大会(岡山大学) (単著) 2003/09
32.
その他
Vdovichenko表式の非平面格子への拡張 日本物理学会秋季大会(中部大学) (単著) 2002/10
33.
その他
格子確率モデルの数理と応用:複雑性を有する確率モデルの数理的研究〔Ⅳ〕-ダメージ現象:フラストレーションのあるイジングモデルで観測される奇妙な相転移- 電子情報通信学会誌 761-765頁 (単著) 2002/10
34.
その他
周期系の物理量の新しい展開計算法V 日本物理学会年次大会(立命館大学) (単著) 2002/03
35.
その他
周期系の物理量の新しい展開計算法IV 日本物理学会秋季大会(徳島文理大学) (単著) 2001/09
36.
その他
周期系の物理量の新しい展開計算法III 日本物理学会年次大会(中央大学) (単著) 2001/03
37.
その他
周期系の物理量の新しい展開計算法II 日本物理学会年次大会(新潟大学) (単著) 2000/09
38.
その他
周期系の物理量の新しい展開計算法 日本物理学会春の分科会(関西大学) (単著) 2000/03
39.
その他
ダメージ現象の系統的解析III 日本物理学会秋の分科会(岩手大学) (単著) 1999/09
40.
その他
ダメージ現象の系統的解析II 日本物理学会年会(広島大学) (単著) 1999/03
41.
その他
ダメージ現象の系統的解析 日本物理学会秋の分科会(琉球大学) (単著) 1998/09
42.
その他
フラストレートイジングスピン系におけるdamage相転移の普遍性V 日本物理学会秋の分科会(琉球大学) (共著) 1998/09
43.
その他
damage現象と動的観測量 日本物理学会年会(東邦大学、日本大学) (単著) 1998/04
44.
その他
フラストレートイジングスピン系におけるdamage相転移の普遍性IV 日本物理学会年会(東邦大学、日本大学) (共著) 1998/03
45.
その他
Damage転移の普遍性と一般化 日本物理学会秋の分科会(神戸大学) (単著) 1997/10
46.
その他
フラストレートイジングスピン系におけるdamage相転移の普遍性III 日本物理学会秋の分科会(神戸大学) (共著) 1997/10
47.
その他
フラストレートイジング系におけるdamage相転移の普遍性II 日本物理学会年会(名城大学) (単著) 1997/03
48.
その他
フラストレートイジングスピン系のダメージ相の発現機構 日本物理学会年会(名城大学) (共著) 1997/03
49.
その他
damage相転移の平均場的考察 日本物理学会秋の分科会(山口大学) (単著) 1996/10
50.
その他
フラストレートイジング系におけるdamage相転移の普遍性 日本物理学会秋の分科会(山口大学) (共著) 1996/10
51.
その他
Damage spreadingの物理的解釈II 日本物理学会年会(金沢大学) (単著) 1996/04
52.
その他
フラストレートしたイジングスピン系のdamage spreadingと動的臨界現象 日本物理学会年会(金沢大学) (共著) 1996/04
53.
その他
damage spreadingの物理的解釈(時間的視点と空間的視点) 日本物理学会秋の分科会(大阪府立大学) (単著) 1995/09
54.
その他
フラストレート系におけるdamage spreading(時間的)とパーコレーション(空間的)描像 日本物理学会秋の分科会(大阪府立大学) (共著) 1995/09
55.
その他
Damage spreadingに見られる動的異常点のフラストレーション強度依存性 日本物理学会第50回年会 (共著) 1995/03
56.
その他
動的結合をもつ2レプリカ上の動力学とdamage spreading 日本物理学会第50回年会 (単著) 1995/03
57.
その他
フラストレートしたイジングスピン系の動力学とパーコレーション転移 日本物理学会秋の分科会 (単著) 1994/09
58.
その他
逐次リエントラント相での長距離秩序の競合II 日本物理学会第49回年会 (単著) 1994/03
59.
その他
逐次リエントラント相での長距離秩序の競合 日本物理学会秋の分科会 (単著) 1993/10
60.
その他
層状フラストレーションをもつ2次元イジング模型における逐次リエントラント転移 日本物理学会年会〔東北大学〕 (単著) 1993/04
61.
その他
あるフラストレートした短距離ランダム相互作用をもつイジングモデルにおける特異的低温相の解析 日本物理学会秋の分科会〔東京大学教養学部〕 (単著) 1992/09
62.
その他
フラストレーション及びランダム性を含むユニオンジャック格子上のイジング模型における新しいタイプの秩序相 日本物理学会年会[慶応大学] (単著) 1992/03
63.
その他
擬周期的2次元イジング模型におけるエキゾティックな相転移 日本物理学会年会[北海道大学] (単著) 1991/09
64.
その他
次近接相互作用のあるハイゼンベルグ模型の2体固有関数の解払的取扱い 日本物理学会春の分科会〔学習院大学〕 (単著) 1991/03
65.
その他
量子スピン系におけるベーテ仮説と新しい可能性 日本物理学会秋の分科会〔岐阜大学〕 (共著) 1990/10
66.
その他
ユニオンジャック格子上のイジングモデルのリエントラント転移のメカニズムとフローティングスピン問題 日本物理学会年会〔大阪大学〕 (共著) 1990/03
67.
その他
ランダムスピン系の厳密な取扱い 日本物理学会秋の分科会〔鹿児島大学〕 (共著) 1989/10
68.
その他
CAMにおける対称性の異なる作用の分離とその応用例 日本物理学会年会〔東海大学〕 (共著) 1989/03
69.
その他
フラストレーションのある2次元イジングモデルにおける新しい可能性とその厳密な取扱い 日本物理学会秋の分科会〔広島大学〕 (共著) 1988/10
70.
その他
大きなユニットセルを持つ2次元イジングモデルの相関関数の計算法とその応用 日本物理学会年会〔日本大学工学部〕 (共著) 1988/04
71.
その他
大きなユニットセルを持つ2次元イジングモデルの相関関数の計算法 日本物理学会秋の分科会〔東北大学〕 (共著) 1987/09
72.
その他
表面存在下の半無限2次元イジング模型の厳密な相関関数 日本物理学会年会〔名古屋工業大学〕 (共著) 1987/03
73.
その他
トーラス上の任意の境界条件下のイジング模型の厳密解とその物理的性質 日本物理学会秋の分科会〔関西学院大学〕 (共著) 1986/09
74.
その他
リエントラント現象と厳密に解ける簡単な例 日本物理学会年会〔青山学院大学〕 (共著) 1986/04
5件表示
全件表示(74件)
■
学会発表
1.
2019/03/16
S=1/2 XXZスピン鎖におけるベーテ仮設方程式の解の数理的構造II(日本物理学会第74回年次大会)
2.
2018/09/12
S=1/2 XXZスピン鎖におけるベーテ仮設方程式の解の数理的構造(日本物理学会2018年秋季大会)
3.
2017/03/20
S=1/2XYスピン鎖のフィデリティに見られる新奇な現象II(日本物理学会 第72回年次大会)
4.
2016/09/16
S=1/2XYスピン鎖のフィデリティに見られる新奇な現象(日本物理学会 2016年秋季大会)
5.
2015/09/17
大きなユニットセルを持つ2次元イジングモデルの自発磁化の厳密解III(日本物理学会2015年秋季大会)
■
職歴
1.
1990/04~1990/11
日本学術振興会 特別研究員
■
教育上の能力
●教育方法の実践例
1.
2008/06~
教員間相互授業評価の活用
2.
2005/04/01~
科学常識の調査と活用
■
所属学会
1.
1991/06~
日本応用数理学会
2.
1986/04~
日本物理学会
3.
2003/05~2004/04
∟ 領域11世話人
■
研究課題・受託研究・科研費
1.
フラストレーションのあるイジングスピン系における相転移に関する研究 個人研究 (キーワード:フラストレーション,イジングスピン系,相転移)
2.
高温展開ループの効率的数え上げに関する研究 個人研究 (キーワード:高温展開,ループ,数え上げ)
3.
1990/04~1991/03
フラストレーションの相転移に及ぼす影響の理論的研究 奨励研究
■
本学関連サイト
1.
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