(最終更新日:2024-04-11 17:25:58)
オオバ エリ
Ohba Eri
大庭 絵里
所属
神奈川大学
経営学部 国際経営学科(一般教育)
職種
教授
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■ 専門分野
社会学, 犯罪社会学, 逸脱・社会問題の社会学, ジェンダーの社会学 (キーワード:逸脱、社会問題、犯罪・非行、メディア、社会的構築主義、ジェンダー、セクシュアリティ)
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■ 学歴・学位
1.
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1986/04~1991/03
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上智大学大学院 文学研究科 社会学専攻 博士課程単位取得満期退学
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2.
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1984/04~1986/03
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上智大学大学院 文学研究科 社会学専攻 修士課程修了 文学修士
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3.
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1980/08~1981/07
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University of Missouri-Columbia 留学
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4.
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1978/04~1983/03
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上智大学 外国語学部 英語学科 卒業 文学士
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■ 著書・論文歴
1.
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論文
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(研究動向)犯罪ニュースにおける犯罪の社会的構築研究を振り返って--日本における今後の研究課題 国際経営論集 (62),99-106頁 (単著) 2021/10
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2.
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論文
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メディア言説における「非行少年」観の変化 『国際経営論集』(神奈川大学経営学部) (39),155-164頁 (単著) 2010/03
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3.
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論文
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犯罪ニュースにおける犯罪の波--なぜ犯罪の減少は人々の話題にならないのか 犯罪社会学研究 (38),97-108頁 (単著) 2013/10
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4.
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論文
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ドメスティック・バイオレンスの問題化と潜在化 『国際経営論集』 (38),115-122頁 (単著) 2009/10
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5.
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著書
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よくわかる犯罪社会学入門 (共著) 2004/11
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6.
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論文
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犯罪ニュースにおけるフレイムと犯罪に関する公的議論 『現代社会理論研究』 (現代社会理論研究会) (10),161-170頁 (単著) 2000/11
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7.
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論文
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逸脱の可視化 犯罪社会学研究 (13),122-139頁 (単著) 1988/10
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8.
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著書
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大学生のための異文化・国際理解--差異と多様性への誘い 115-126頁 (共著) 2017/01
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9.
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論文
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ニュース・メディアにおける犯罪に関する研究動向--犯罪ニュース研究の成果と課題 犯罪社会学研究 (36),112-116頁 (単著) 2011/10
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10.
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著書
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新入生のためのリーガルトピック50 (共著) 2016/03
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11.
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著書
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みらいに架ける社会学-情報・メディアを学ぶ人のために 80-93頁 (共著) 2006/02
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12.
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論文
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社会的構築物としての犯罪 京都精華大学『木野評論』 32,122-129頁 (単著) 2001/03
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13.
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著書
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少年非行と子どもたち 245-264頁 (共著) 1999/08
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14.
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論文
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社会問題としての“犯罪報道”(その2)-クレイム申し立てにおける“事実” 国際経営論集第14号 (14),81-96頁 (単著) 1997/12
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15.
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論文
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女性の就労と性別役割分業-フェミニスト視点による経営倫理学へのアプローチ 日本経営倫理学会誌 (3),63-72頁 (単著) 1996/03
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16.
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論文
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社会問題としての「犯罪報道」の構築-構築主義視点からみる「匿名報道主義」によるクレイム申し立て活動- 国際経営論集 (11) (単著) 1996/09
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17.
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論文
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責任と刑罰―責任の構成をめぐる考察 法社会学 45,166-170頁 (単著) 1993/04
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18.
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論文
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記者はいかにして“記者になるか”―記者の社会化過程に関する一考察 「法学セミナー」増刊45犯罪報道の現在 (45),195-203頁 (単著) 1992/01
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19.
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論文
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社会問題の社会学の構築をめざして ソシオロジ112号 (1991) 71-86頁 (共著) 1991/10
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20.
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論文
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マス・メディアにおける「セクシャル・ハラスメント現象」 解放社会学研究 5,132-143頁 (共著) 1991/03
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21.
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論文
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犯罪・非行の“凶悪”イメージの社会的構成―“凶悪”事件ニュース報道をめぐって― 犯罪社会学研究 (15),18-33頁 (単著) 1990/10
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22.
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論文
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犯罪事件のニュースへの転化をめぐる一考察 上智大学社会学論集 12,123-141頁 (単著) 1988/03
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23.
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論文
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“社会問題”研究の視点 上智大学社会学論集 11,123-131頁 (単著) 1987/03
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24.
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論文
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逸脱規定の過程とその影響―ホモセクシュアルを中心として (単著) 1986/03
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25.
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その他
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犯罪の可視化と犯罪報道 渡辺武達、山口功二、野原仁『メディア用語基本事典』 121-122頁 (単著) 2011/01
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26.
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その他
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裁判報道とジェンダー 渡辺武達、山口功二、野原仁『メディア用語基本事典』 85-86頁 (単著) 2011/01
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27.
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その他
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犯罪事件の報道 社会学事典 662-663頁 (単著) 2010/06
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28.
|
その他
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民事事件における意見書 (単著) 2009/06
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29.
|
その他
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英国メディア研究の新傾向と批判理論-ウェストミンスター学派を中心に 『メディア研究とジャーナリズム 21世紀の課題』 52-99頁 (単著) 2009/04
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30.
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その他
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日本犯罪社会学会シンポジウム「今日の犯罪者観を考える」 第三報告 メディア言説から「犯罪者」観を考える 『日本犯罪社会学会第36回大会報告要旨集』 (日本犯罪社会学会編) 10-11頁 (単著) 2009/01
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31.
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その他
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日本犯罪社会学会 ミニ・シンポジウムB 「地域社会の暗然・安心と犯罪社会学研究」 第二報告「安全・安心」言説と「不安」という現実 『日本犯罪社会学会 第34回大会報告要旨集』(日本犯罪社会学会編) 21-23頁 (単著) 2008/02
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32.
|
その他
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意見書(刑事事件被告人側弁護人による依頼) (単著) 2007/12
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33.
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その他
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大阪・家族殺傷事件 月刊『少年育成』2月号 大阪少年補導協会 22-28頁 (単著) 2004/02
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34.
|
その他
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「拉致」報道・その後 『未来』10月号.No.445.未来社 12-13頁 (単著) 2003/10
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35.
|
その他
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悪質化するネット犯罪。決して他人事ではない状況に・・・ 『Big Tomorrow』 3月号青春出版社 28頁 (単著) 2002/02
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36.
|
その他
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新聞を読まない若者達。その意外な“ツケ”とは? 『Big Tomorrow』 2月号青春出版社 28頁 (単著) 2002/01
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37.
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その他
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同時多発テロ報道。その問題点とは? 『Big Tomorrow』 1月号青春出版社 28頁 (単著) 2001/12
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38.
|
その他
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犯罪ニュースが新たな犯罪をつくる連続性 AERA MOOK 『新マスコミ学がわかる』 朝日新聞社 133-135頁 (単著) 2001/11
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39.
|
その他
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24時間、誰かが、何かがあなたを監視し続ける社会 『Big Tomorrow』11月号青春出版社 28頁 (単著) 2001/10
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40.
|
その他
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アメリカでは死刑を中継放送。日本の場合は? 『Big Tomorrow』10月号青春出版社 28頁 (単著) 2001/09
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41.
|
その他
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日本の凶悪犯罪。本当に増えているのか? 『Big Tomorrow』 9月号青春出版社 20頁 (単著) 2001/08
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42.
|
その他
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犯罪学にアプローチするブックガイド AERA MOOK 『新犯罪学がわかる』 朝日新聞社 150-154頁 (共著) 2001/06
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43.
|
その他
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遡及的解釈としての非行の「前兆」 『月刊少年育成』7月号、大阪少年補導協会 8-13頁 (単著) 2001/06
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44.
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その他
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罪としてのセックスから労働としてのセックスへ-COYOTEと社会問題としての売春の再構築 平英美、中河伸俊編『構築主義の社会学-論争と議論のエスノグラフィー』世界思想社 233-270頁 (共著) 2000/10
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45.
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その他
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メディア用語を学ぶ人のために 世界思想社 43, 69-44,70頁 (共著) 1999/05
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46.
|
その他
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逸脱の可視化―「犯罪事件」のニュースへの転化 東京大学出版会日本の犯罪学8、1978-95、Ⅱ、対策 12-15頁 (共著) 1998/10
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47.
|
その他
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少年事件と犯罪報道 「法学セミナー」1月号 62-64頁 (単著) 1998/01
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48.
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その他
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「オウム真理教」報道を考える 「神奈川大学評論」第21号(神奈川大学) (単著) 1995/07
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49.
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その他
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私の勧めるこの三冊 「季刊教育法」 (101) (単著) 1995/03
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50.
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その他
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単純ではなくなった〈売買春〉の論議 「法学セミナー」1994年5月号日本評論社(1994) 42-45頁 (単著) 1994/04
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51.
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その他
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マーティン・P・リヴァイン,ロビン・レオナード共著「職場におけるレズビアン差別」 ウーマン・ラビング 現代書館(1990) 12-30頁 (単著) 1990/06
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52.
|
その他
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エヴリン・ブラックウッド著「アメリカ先住民におけるセクシュアリティとジェンダー」 ウーマン・ラビング 66-96頁 (単著) 1990/06
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53.
|
その他
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特ダネ競争によって無化された少年法の精神 「月刊子ども」4月号(1990) 26-29頁 (単著) 1990/04
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54.
|
その他
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どう考える“幼女殺人事件”―マスコミの短絡さの方がこわい 「月刊子ども」10月号(1989) 16頁 (単著) 1989/10
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55.
|
その他
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少年法は守られたか―女子高生殺人事件 「月刊子ども」6月号 17-19頁 (単著) 1989/06
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56.
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その他
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ルイス・I・ゲルファンド著「リーダー・レプレゼンタティブの活動と機能」 「法学セミナー」増刊39人権と報道を考える (39),282-298頁 (単著) 1988/01
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57.
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その他
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犯罪報道におけるニュース決定 「法学セミナー」増刊39人権と報道を考える 223-232頁 (単著) 1988/01
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58.
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その他
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トム・パターソン著「ミネソタ報道評議会の活動とマス・メディア・市民」 「法学セミナー」増刊39人権と報道を考える日本評論社(1988) 290-297頁 (単著) 1988/01
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5件表示
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全件表示(58件)
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■ 学会発表
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■ 職歴
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■ 教育上の能力
●教育方法の実践例
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1.
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1994/04/01~2017/03/31
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国際教育
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2.
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1994/04/01~
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演習
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●作成した教科書、教材
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1.
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2014/04/16~2019/03/31
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Dot Campus 使用
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■ 主要学科目
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■ 所属学会
1.
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1987/09~
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日本犯罪社会学会
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2.
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1989/07~1990/10
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∟ 編集委員
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3.
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1990/11~1993/10
|
∟ 研究部委員
|
4.
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1993/10~1996/10
|
∟ 会計部委員
|
5.
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1996/10~1999/10
|
∟ 編集委員
|
6.
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1999/11~2008/10
|
∟ 常任理事
|
7.
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2011/11~2014/10
|
∟ 常任理事
|
8.
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2011/11~2014/10
|
∟ 編集委員会委員
|
9.
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2014/11~2017/10
|
∟ 常任理事
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10.
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2014/11~2017/10
|
∟ 編集委員会委員長
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11.
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1988/06~
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関東社会学会
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12.
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2006/11~2007/01
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∟ 専門審査委員
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13.
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2010/12~2011/01
|
∟ 専門審査委員
|
14.
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2011/12~2012/02
|
∟ 専門審査委員
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15.
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2014/01~2015/02
|
∟ 専門審査委員
|
16.
|
2016/01~2017/06
|
∟ 編集委員会委員
|
17.
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2020/12~2021/07
|
∟ 専門審査委員
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18.
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1986/04~
|
日本社会学会
|
19.
|
1989/01~
|
日本法社会学会
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20.
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2012/07~2013/06
|
イギリス社会学会
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21.
|
2003/10~2022/03
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日本マス・コミュニケーション学会
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22.
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1999/03~2001/02
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社会問題学会(米国)
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23.
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1999/03~2004/12
|
アメリカ犯罪学会
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24.
|
1995/04~1998/03
|
日本経営倫理学会
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25.
|
1991/04~2000/03
|
日本刑法学会
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26.
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1988/04~1991/04
|
日本解放社会学会
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5件表示
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全件表示(26件)
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■ researchmap研究者コード
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■ 社会における活動
1.
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2020/09~
|
保護司
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2.
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2022/04~
|
世田谷区北沢地区青少年補導連絡会委員
|
3.
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2009/06
|
民事裁判(DV被害者による加害者への損害賠償請求)における原告側からの意見書提出
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■ 研究課題・受託研究・科研費
1.
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2023/04~2027/03
|
日本の犯罪ニュースにおける社会的構築と社会統制 基盤研究C (キーワード:犯罪ニュース、社会的構築主義、犯罪の社会的現実、社会統制)
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2.
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1994/04~
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マス・メディアにおける犯罪・少年非行の社会的構築 個人研究 (キーワード:マス・メディア,犯罪,少年非行,現実の社会的構築)
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3.
|
1997/04~1999/03
|
犯罪の可視化-ニュース言説における逸脱と統制の研究 奨励研究A (キーワード:犯罪、非行、ニュース、言説、社会的構築)
|
4.
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2001/04~2003/03
|
現代の少年をめぐる日常生活世界と少年非行 基盤研究(C)
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5.
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1990/04~
|
ジェンダーと犯罪・社会問題の社会的構築 個人研究
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|
■ 講師・講演
1.
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2001/07
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女性の人権と男性の人権とはなにか--日常のふとした疑問から--(三条市中央公民館)
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2.
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1999/06
|
今時の結婚観・家庭観(小平市立上宿公民館)
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3.
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1998/10
|
少年犯罪と報道(小平市上宿公民館)
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4.
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1998/09
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男性学とは何か(新潟国際情報大学)
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5.
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1998/07
|
「男性学」とは何か(新潟国際情報大学)
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6.
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1997/06
|
女性学とは何か?-日常のふとした疑問から-(新潟国際情報大学)
|
7.
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1994/06
|
女性、家族、性役割
|
5件表示
|
全件表示(7件)
|
|
■ 委員会・協会等
1.
|
2002/02~2002/12
|
神奈川県二宮町男女共同参画プラン策定委員会 委員(副会長)
|
2.
|
2000/01~2001/12
|
日本学術振興会科学研究費委員会 専門委員
|
3.
|
1997/04~1998/03
|
平塚市女性プラン検討委員会 委員
|
|
■ メールアドレス
|
■ 科研費研究者番号
|
■ 担当経験のある科目
|
■ 共同研究希望テーマ
|
■ 本学関連サイト
1.
|
「神大の先生」サイトページ
|
|