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    (最終更新日:2024-11-13 15:23:16)
  キハラ ノブヒロ   Kihara Nobuhiro
  木原 伸浩
   所属   神奈川大学  理学部 理学科
    神奈川大学大学院  理学研究科 理学専攻(化学領域)
   職種   教授
■ 専門分野
有機化学, 生物有機化学, 高分子化学 (キーワード:有機機能触媒、分子認識、酸化分解性材料、ラジカル反応) 
■ 学歴・学位
1. 1988/04~1989/08 東京大学大学院 工学系研究科 合成化学専攻 博士課程中退
2. 1986/04~1988/03 東京大学大学院 工学系研究科 合成化学専攻 修士課程修了 修士
3. 1982/04~1986/03 東京大学 工学部 工業化学科 卒業
4. 1995/04
(学位取得)
東京工業大学 博士(工学)
■ 学位等
博士(工学)
■ 著書・論文歴
1. 著書  分解性高分子材料:高分解性と耐熱性・耐候性・耐薬品性の両立 塗装工学 59(5),184-190頁 (単著) 2024/05
2. 著書  不要になったら直ちに分解できる,難分解性で高耐熱性のポリマー材料 マテリアルステージ 23(12),64-70頁 (単著) 2024
3. 著書  酸化分解性高分子材料 高分子材料の分解制御技術 119-128頁 (単著) 2024
4. 著書  酸化分解性高分子材料の設計と応用 プラスチックのリサイクルと再生材の改質技術 488-496頁 (単著) 2024
5. 著書  使用時に高い安定性を持つ易解体性高分子の設計と易解体性接着剤への応用 接着と剥離のための高分子設計と応用 41-49頁 (単著) 2023
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■ 学会発表
1. 2015/03/28 2-(フェニルセレノ)エタンスルホンアミドのラジカル還元で生成するアミニルラジカルの利用(日本化学会第95春季年会)
2. 2015/03/28 Synthesis and oxidative degradation of polystyrene-poly(diacylhydrazine) block copolymers(日本化学会第95春季年会)
3. 2015/03/28 イミド構造を有する不斉反応場の開発(日本化学会第95春季年会)
4. 2015/03/26 ヘテロDiels-Alder反応を利用したα-アミノカルボニル化合物の合成反応の開発(日本化学会第95春季年会)
5. 2015/03/14 Asymmetric Reaction Field Based on the Hydrogen Bonding of the Imide Group(10th International Symposium on the Kanagawa University - National Taiwan University Exchange Program)
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■ 職歴
1. 2011/08~2011/08 首都大学東京 大学院都市環境科学研究科 分子応用化学域 非常勤講師
2. 2000/04~2005/09 大阪府立大学大学院 工学研究科 助教授
3. 1999/04~2005/09 大阪府立大学 工学部 助教授
4. 1998/04~1999/03 大阪府立大学 工学部 専任講師
5. 1994/04~1998/03 東京工業大学 工学部 助手
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■ 教育上の能力
●教育方法の実践例
1. 2005/04/01~2021/03/31 小演習
2. 2008/04/01~2009/03/31 授業参観の結果の活用
3. 2012/04/01~2021/03/31 dotCampusを活用した授業の実践
4. 2021/04/01~ WebClassを利用した授業の実践
●作成した教科書、教材
1. 2009/01/01~ 過去の定期試験のWeb公開 Link
●当該教員の教育上の能力に関する大学等の評価
●実務の経験を有する者についての特記事項
●教育に関する発表
●その他教育活動上特記すべき事項
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■ 主要学科目
有機化学
■ 所属学会
1. 2000/04~2014/03 バイオインダストリー協会
2. 1991/04~ 高分子学会
3. 2011/04~2018/10 ∟ 湘南地区幹事
4. 2012/04~ ∟ グリーンケミストリー研究会運営委員
5. 2014/04~2018/10 ∟ 湘南地区代表幹事
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■ 資格・免許
1. 2002/08/09 危険物取扱者免許(甲種)
2. 1991/02/05 中型自動二輪免許
3. 1982/03 普通自動車免許
■ 社会における活動
1. 2008/04~ なるほど!体験出前教室(神奈川県研究者・技術者等学校派遣事業)
■ 海外活動
●海外研究活動の為の渡航回数(前年度実績)
 在留期間2週間以上のもの   計 0  回
 在留期間2週間未満のもの   計 0  回
●海外での国際会議、学会への出席回数及び発表回数(前年度実績)
 諸費用の主たる負担者   出席回数   発表回数
 主催者  0  回  0  回
 外国機関  0  回  0  回
 文部科学省・日本学術振興会  0  回  0  回
 文部科学省・日本学術振興会以外の政府関係機関  0  回  0  回
 所属機関  0  回  0  回
 財団等(寄付金・委任経理金含みます)  0  回  0  回
 自費  0  回  0  回
 計  0  回  0  回
●国際的な学会で使用する外国語
 口頭発表に主に用いる言語   英語  
 論文の執筆に主に用いる言語   英語  
■ 研究課題・受託研究・科研費
1. 2020/04~2023/03  リサイクルを指向した酸化分解性高分子材料の開発 科学研究費助成事業補助金基盤研究(B) (キーワード:ジアシルヒドラジン、酸化分解性高分子、リサイクル、分解性接着剤、分解性架橋体)
2. 2013/04~2014/03  ロタキサンを用いた一方向移動分子モーターの開発 国内共同研究 
3. 2013/04~2018/03  シリカと相互作用の強いポリアミドと ナノ無機物との自己組織化 競争的資金等の外部資金による研究 (キーワード:有機材料 ナノ無機材料 複合材料)
4. 2011/04~2013/03  酸化分解性ポリマー材料の開発 基盤研究(C) 
5. 2008/04~2011/03  ヒドラジドの特性を利用した酸化分解性ポリマーの開発と応用 基盤研究(C) 
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■ 講師・講演
1. 2023/10 酸化分解性ポリマーと分解性接着剤への応用:分解性と安定性の両立(オンライン)
2. 2023/09 分解性プラスチックの基礎と課題および高分解性と安定性の両立技術(相模原)
3. 2023/01 使用時に高い安定性を持つ易解体性高分子の設計と易解体性接着剤への応用(オンライン)
4. 2023/01 高い分解性と高い化学的安定性・機械的強度の両立と易解体性接着剤への応用(オンライン)
5. 2022/11 使用時には安定な高分解性ポリマー材料技術(平塚)
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■ 委員会・協会等
1. 2022/07/28~ 特定非営利活動法人国際化学オリンピック日本委員会 理事長
2. 2020/07~2020/07 国際化学オリンピック第52回トルコ大会 日本役員団 サイエンティフィック・オブザーバー
3. 2019/07/21~2019/07/30 国際化学オリンピック第51回フランス大会 日本役員団 ゲスト
4. 2018/07/19~2018/07/29 国際化学オリンピック第50回スロバキア・チェコ大会 日本役員団 ゲスト
5. 2017/11/15~2021/08/02 2021年国際化学オリンピック日本大会日本委員会 実行委員会副委員長
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■ ホームページ
   https://www.sci.kanagawa-u.ac.jp/chem/kihara/
   http://chemical.world.coocan.jp
■ メールアドレス
  kyoin_mail
■ 受賞学術賞
1. 2024/03 日本化学会 功労賞 (国際化学オリンピックにおけるメンター活動と日本大会を通じた化学界への貢献)
2. 2019/09 高分子学会 パブリシティー賞 (酸化分解性エポキシ樹脂)
3. 2015/08 独立行政法人日本学術振興会 ひらめき☆ときめきサイエンス推進賞 (キッチンハイターで分解できるプラスチック〜酸化分解性ポリマーを作って分解してみよう〜)
4. 1991/02 第3回有機合成科学協会研究企画賞(旭化成工業)
■ 取得特許
1. 2024/04/02 ポリマー化合物の分解方法、分解性接着剤組成物及びそれを用いてなる接合体の分離方法、分解性塗料組成物及びそれを用いてなる塗膜の除去方法、並びに繊維強化プラスチックに含まれる繊維を回収する方法(2024-045015)
2. 2023/09/01 繊維強化プラスチック、及びそれに含まれる繊維を回収する方法(2023-122265)
3. 2021/07/01 架橋高分子化合物及びその製造方法、吸収性物品、紙おむつ、生理用品、処理容器、並びに処理方法(再表2021/131003)
4. 2013/02/21 表示ラベル、発泡体、電子機器、及び電子機器からの筐体材料の回収方法(2013-37067)
5. 2013/01/07 新規化合物、塗料組成物、及び塗膜除去方法(2013-1692)
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■ 担当経験のある科目
1. FYS (First Year Seminar)(神奈川大学)
2. 先端機器演習(神奈川大学大学院)
3. 分子構造決定法(神奈川大学)
4. 分子生物学基礎論(神奈川大学大学院)
5. 化学国際交流(神奈川大学)
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■ 研究経歴
1. 1997
1998
日本学術振興会特定国派遣研究員
■ 共同研究希望テーマ
1. 酸化分解性高分子材料
■ 本学関連サイト
1. 「神大の先生」サイトページ Link