(最終更新日:2024-08-19 09:31:49)
  カタオカ キヨコ   Kataoka Kiyoko
  片岡 喜代子
   所属   神奈川大学  外国語学部 スペイン語学科
    神奈川大学大学院  人文学研究科 欧米言語文化専攻(言語学コース)
   職種   教授
■ 学歴・学位
1. 1997/04~2001/03 九州大学大学院 文学研究科 言語学専攻 博士課程単位取得満期退学
2. 2004/02
(学位取得)
九州大学大学院 博士(文学)
3. 1977/04~1981/03 東京外国語大学 外国語学部 スペイン語学科 卒業
■ 学位等
博士(文学)
■ 著書・論文歴
1. 著書  極性と否定極性と統語的条件 −日本語とスペイン語の否定現象から− 極性表現の構造・意味・機能 80-102頁 (単著) 2019/11
2. 著書  日本語否定文の構造:かき混ぜ文と否定呼応表現 日本語研究叢書18  (単著) 2006/11
3. 論文  Negation-sensitive elements outside the Neg-domain. Polarity-Sensitive Expressions: Comparisons between Japanese and Other Languages. Volume 7 in the series The Mouton-NINJALA Library of Linguistics. pp.83-113 (単著) 2023/12
4. 論文  言語表現と論理的意味におけるずれ〜日本語とスペイン語の否定関連表現から 言語研究 (39),41-58頁 (単著) 2017/03
5. 論文  否定関連現象から見た言語間変異—否定作用域と否定述部 『言語の意味論的二元性と統辞論』( 編者:片岡喜代子、加藤宏紀) 神奈川大学言語学研究叢書6 75-110頁 (単著) 2016/03
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■ 学会発表
1. 2011/06/18 ホカとシカの意味特質と統語的条件(日本言語学会第142回大会)
2. 2011/06/12 言語の普遍的原理と個別特質―日本語とスペイン語の否定関連現象から―(関西言語学会第36回大会)
3. 2011/03/07 様相・否定・条件表現の言語学的分析に基づく確実性判断のためのアノテーション済みコーパスの構築(言語処理学会第17回年次大会(NLP2011))
4. 2010/06/10 様相・否定・条件表現の言語学的分析に基づく確実性アノテーションスキーマの設計(2010年度人工知能学会全国大会(第24回, 2C3-2))
5. 2009/11/28 日本語の「とりたて」と叙述、その構造条件(日本言語学会第139大会)
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■ 所属学会
1. 2016/04~ 日本語文法学会
2. 2016/04~2022/03 ∟ 学会誌委員会委員
3. 2009/07~2020/03 アメリカ言語学会
4. 2000/10~ 日本言語学会
5. 1998/10~2020/03 関西言語学会
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■ 講師・講演
1. 2016/01 ことばの不思議 -日本語、英語、スペイン語 どこが違って、どこが同じ?-(純心女子学園 江角記念館(長崎市文教町))
2. 2011/07 「否定関連現象から見た日本語とスペイン語」『外国語と日本語の対照言語学的研究』第4回研究会(東京外国語 大学国際日本研究センター対照日本語部門(東京都))
■ 委員会・協会等
1. 2017/12/01~2018/11/30 独立行政法人日本学術振興会科学研究費委員会 専門委員
2. 2012/12/01~2014/11/30 独立行政法人日本学術振興会科学研究費委員会 専門委員
■ 受賞学術賞
1. 2011/09 言語処理学会第17回年次大会 優秀発表賞受賞
2. 2001/04 アメリカ言語学会夏期講座への日本言語学会派遣奨学生として選出
■ 科研費研究者番号
80462810
■ 本学関連サイト
1. 「神大の先生」サイトページ Link