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(最終更新日:2024-08-12 22:53:56)
マツモト カツヤ
Matsumoto Katsuya
松本 和也
所属
神奈川大学 国際日本学部 日本文化学科
神奈川大学大学院 人文学研究科 日本文化専攻(日本文学)
職種
教授
■
専門分野
日本近現代文学, 日本近現代演劇史, 日本近現代美術史 (キーワード:昭和10年代、文学場、言説分析、太宰治、平田オリザ)
■
学位等
博士(文学)
■
著書・論文歴
1.
著書
『戦時下の〈文化〉を考える 昭和一〇年代〈文化〉の言説分析』 (単著) 2023/08
2.
著書
『文学と戦争 言説分析から考える昭和一〇年代の文学場』 (単著) 2021/11
3.
著書
『現代女性作家の方法』 (単著) 2018/03
4.
著書
松本和也編『テクスト分析入門 小説を分析的に読むための実践ガイド』 2-11,156-182頁 (共著) 2016/10
5.
著書
『平田オリザ 〈静かな演劇〉という方法』 (単著) 2015/01
6.
著書
『川上弘美を読む』 (単著) 2013/03
7.
著書
『昭和十年前後の太宰治 〈青年〉・メディア・テクスト』 (単著) 2009/03
8.
論文
日中戦争開戦後における美術言説分析Ⅰ――川端龍子《朝陽来》・藤田嗣治《千人針》 神奈川大学アジア・レビュー (11) (単著) 2024/03
9.
論文
二つの顔/二つの世界と〈3・11〉──濱口竜介監督『寝ても覚めても』試論 reise (1) (単著) 2024/02
10.
論文
谷崎潤一郎「春琴抄」同時代受容分析 国語国文 92(12) (単著) 2023/12
11.
論文
「清潔な部屋」を遺すために――吉本ばなな「みどりのゆび」が示す世界 人文研究 (209) (単著) 2023/09
12.
論文
例外的な贅沢――村上春樹「ドライブ・マイ・カー」における沈黙と演技 立教大学日本文学 (130) (単著) 2023/07
13.
論文
現代美術として京都学派を再演する──ホー・ツーニェン《ヴォイス・オブ・ヴォイド─虚無の声》(2021) 人文研究 (207) (単著) 2022/12
14.
論文
「文化総合会議 近代の超克」同時代受容分析 国語国文 91(4),38-54頁 (単著) 2022/04
15.
論文
〈3・11〉をモチーフとした現代美術 -藤井光《あかい線に分けられたクラス》(2021)を中心に 人文研究 (205),1-33頁 (単著) 2022/03
16.
論文
南方徴用作家の自己成型 : 高見順「ノーカナのこと」 昭和文学研究 (83),60-74頁 (単著) 2021/09
17.
論文
川端康成『雪国』同時代受容分析 国語国文 90(6),22-38頁 (単著) 2021/06
18.
論文
死者とともに生きることと〝景〟――坂元裕二『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』 人文研究 (195),3-40頁 (単著) 2018/09
19.
論文
〈箱〉と“書くこと”─村上春樹研究の更新(リニユーアル)にむけて 『信州大学人文科学論集』 (2),287-307頁 (単著) 2015/03
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■
学会発表
1.
2014/07/05
川端康成「高原」連作から考える文学場一面(2014年度立教大学日本文学会大会)
2.
2016/09/17
坂元裕二ドラマにおける〈3・11〉──『最高の離婚』・『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』を中心に(立教大学日本学研究所第56回研究例会)
3.
2016/12/03
明治末年の『白樺』掲載郡虎彦戯曲──「腐敗すべからざる狂人」を中心に(日本近代文学会北陸支部大会)
■
研究課題・受託研究・科研費
1.
2023/04
太平洋戦争期における「日本文化」の表現と言説──戦争文学・戦争画・移動演劇 基盤研究(C)
2.
2020/04~2023/03
世界戦争とナショナル・アイデンティティ――アジア太平洋戦争期の他者体験と文学言説 基盤研究(C)
■
本学関連サイト
1.
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