(最終更新日:2024-10-01 17:22:50)
  オカダ マサヒロ   Okada Masahiro
  岡田 正弘
   所属   神奈川大学  化学生命学部 生命機能学科
    神奈川大学大学院  工学研究科 工学専攻(応用化学領域)
    神奈川大学大学院  工学研究科 工学専攻(生命機能工学領域)
   職種   教授
■ 専門分野
生物有機化学, 生物分子化学 (キーワード:天然物化学) 
■ 学歴・学位
1. 2000/04~2003/03 名古屋大学 大学院 生命農学研究科 応用分子生命科学専攻 博士課程単位取得満期退学
2. 1998/04~2000/03 慶應義塾大学 大学院 理工学研究科 化学専攻 修士課程修了
3. 1993/04~1998/03 慶應義塾大学 理工学部 化学科 卒業
■ 学位等
博士(農学)
■ 著書・論文歴
1. 論文  De Novo Discovery of Pseudo-Natural Prenylated Macrocyclic Peptide Ligands Angew. Chem. Int. Ed. pp.e202409973 (共著) 2024/07 Link
2. 論文  LimF is a versatile prenyltransferase for histidine-C-geranylation on diverse non-natural substrates. Nature Catalysis  (共著) 2022/08 Link
3. 著書  Bacillus Quorum Sensing Pheromones: ComX and Phr ACS Symposium SeriesVol. 1374, Quorum Sensing: Microbial Rules of Life 1374(11),pp.201-217 (共著) 2020/11 Link
4. 論文  Identification of critical residues for the catalytic activity of ComQ, a Bacillus prenylation enzyme for quorum sensing, by using a simple bioassay system. Biosci. Biotechnol. Biochem. 84,pp.347-357 (共著) 2020/02 Link
5. 論文  Structure of the Bacillus subtilis quorum-sensing peptide pheromone ComX. Nat. Chem. Biol. 2005, 1, 23–24.  (共著) 2005/06 Link
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■ 学会発表
1. 2024/05/03 Post-translational Prenylation(Research Sharing Session)
2. 2024/05/02 Post-translational Prenylation(GUEST LECTURE:)
3. 2024/03/27 放線菌由来の新規トリプトファンプレニルトランスフェラーゼの発見(日本農芸化学会2024年度大会)
4. 2024/03/26 放線菌門細菌の細胞融合による二次代謝産物の探索(日本農芸化学会2024年度大会)
5. 2023/11/10 放線菌由来の新規トリプトファンプレニルトランスフェラーゼの発見(酵素工学研究会第90回講演会)
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■ 職歴
1. 2017/05~2018/03 東京大学 環境安全研究センター 准教授
2. 2015/04~2017/05 東京大学 大学院薬学系研究科 准教授
3. 2014/04~2015/03 中部大学 応用生物学部環境生物科学科 准教授
4. 2011/04~2014/03 中部大学 応用生物学部環境生物科学科 専任講師
5. 2007/04~2011/03 東北大学 大学院理工学研究科化学専攻 助教
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■ 所属学会
1. 2001/03~ 日本農芸化学会
2. 2006/03~ 有機合成化学協会
3. 2019/04~2021/03 ∟ 協会誌編集委員
4. 2023/04~ ∟ 関東支部幹事
5. 1998/03~ 日本化学会
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■ 資格・免許
1. 2017/12 衛生工学衛生管理者
2. 2017/10 甲種危険物取扱者
3. 1996/06 普通自動車第一種
■ 研究課題・受託研究・科研費
1. 2024/04~  トリプトファン残基のプレニル化の普遍性と機能解明研究 基盤研究(C)(一般) 
2. 2021/04~2024/03  微生物が生産する新規ペプチド型フェロモンの探索 挑戦的研究(萌芽) 
3. 2019/04~2021/04  ゲノムシャッフルによる天然物の創製 財団法人内藤記念科学振興財団 
4. 2019/04~2023/03  翻訳後修飾を受けた新規ペプチドフェロモンの探索 基盤研究(B) (キーワード:翻訳後修飾、トリプトファン、クオラムセンシング、イソプレニル化、生物活性物質)
5. 2017/04~2019/03  クオラムセンシングフェロモンを介した腸内細菌とヒトのクロストーク 発酵研究所 
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■ ホームページ
   https://chembiochem.kanagawa-u.ac.jp/lab/okadalab/index.html
■ 受賞学術賞
1. 2010/03 日本農芸化学会 平成22年度 農芸化学奨励賞 (枯草菌のクオラムセンシングフェロモンに見られる新規翻訳後修飾の解明)
2. 2009/10 日本農芸化学会東北支部 平成21年度 日本農芸化学会東北支部奨励賞 (生物現象を引き起こす生理活性物質に関する有機化学的研究)
3. 2009/10 天然有機化合物討論会 第51回 天然有機化合物討論会奨励賞(ポスター発表の部) (Exo 選択的Diels‐Alder反応を用いた植物毒素コロナチン両鏡像体の合成と植物気孔開口活性)
4. 2007/09 天然物化学談話会 第7回 天然物化学談話会奨励賞 (新規翻訳後修飾を受けたオリゴペプチド、ComXフェロモンの構造決定)
5. 2005/10 天然有機化合物討論会 第47回 天然有機化合物討論会奨励賞(口頭発表の部) (新規翻訳後修飾の解明:ComXフェロモンの構造決定と化学合成)
■ 取得特許
1. 2019/10/17 ペプチドライブラリーの製造方法(特願 PCT/JP2019/40975)
2. 2018/10/17 ペプチドライブラリーの製造方法(特願2018-196102)
■ 科研費研究者番号
40377792
■ 本学関連サイト
1. 「神大の先生」サイトページ Link