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(最終更新日:2022-12-09 16:58:36)
カワシマ ノブヨシ
Kawashima Nobuyoshi
川嶋 伸佳
所属
神奈川大学 人間科学部 人間科学科
神奈川大学大学院 人間科学研究科 人間科学専攻(地域社会学分野 専門科目担当教員)
職種
准教授
■
専門分野
社会心理学 (キーワード:社会心理学、公正、社会的不平等)
■
学位等
博士(文学)
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著書・論文歴
1.
著書
第1章 心の持ち方は、健康と寿命に影響するのか クロスセクショナル統計シリーズ9 こころを科学する:心理学と統計学のコラボレーション 1-35頁 (単著) 2019/03
2.
著書
第12章 日本社会は公正か:不平等社会における公正感の要因と機能 紛争・暴力・公正の心理学 149-160頁 (単著) 2016/02
3.
著書
第14章 不平等と公正感 佐藤嘉倫・木村敏明(編)不平等生成メカニズムの解明:格差・階層・公正 299-320頁 (共著) 2013/03
4.
著書
第2章 社会心理学から心の文化差へ サトウタツヤ・若林宏輔・木戸彩恵(編)社会と向き合う心理学 21-32頁 (単著) 2012/09
5.
著書
Chapter2 Social Inequality and Sense of Fairness in Japan: Multi-Level Sense of Fairness, Social Ideals and Rationalization Mechanisms K.Ohbuchi & N. Asai (Eds).Inequality, Discrimination, and Conflict in Japan: Ways to Social Justice 22-40頁 (単著) 2011
6.
論文
不公平感は誰にとって問題か:領域別不公平感と心身の健康の関連 石田淳(編)『2015年SSM調査報告書8 意識Ⅰ』 63-77頁 (単著) 2018/03
7.
論文
ミクロ公正感と社会階層:ふさわしさ知覚の効果の検証 東北大学グローバルCOE Working Paper Serie (単著) 2012/12
8.
論文
多元的公正感と抗議行動:社会不変信念、社会的効力感、変革コストの影響 社会心理学研究 27(2),63-74頁 (共著) 2012/01
9.
論文
社会的不平等とミクロ公正感:不公正感受性の効果 法と心理 11,47-57頁 (共著) 2011/10
10.
論文
日本における社会的不平等の正当化:体制正当化理論の検証 平成19~21年度科学研究費補助金研究成果報告書 113-125頁 (共著) 2010/03
11.
論文
現代日本人による伝統的価値の受容:社会属性との関連 文化 73(3・4),21-46頁 (共著) 2010/03
12.
論文
社会階層と公正感:多元的公正判断と社会的属性の関係 文化 73(3・4),83-99頁 (共著) 2010/03
13.
論文
日本の伝統的価値尺度の作成:仏教、儒教、神道・国学思想に基づいて 文化 73(1・2),110-140頁 (共著) 2009/09
14.
論文
現代日本人における仏教、儒教、神道・国学思想の受容:社会調査による分析 文化 72(3・4),101-122頁 (共著) 2009/03
15.
論文
社会資本整備における公共受容の要因:政策評価次元とデモグラフィック変数による分析 土木学会論文集D 64,325-339頁 (共著) 2008/07
5件表示
全件表示(15件)
■
学会発表
1.
2019/08/08
格差はなぜ維持されるのか:多元的公正感という観点からの検討(東北心理学会第73回大会)
2.
2018/09/27
システムへの依存性およびシステムからの離脱不可能性と社会経済的地位の関連(日本心理学会第82回大会)
3.
2018/08/28
所得格差情報が多元的公正感に及ぼす効果の検討(日本社会心理学会第59回大会)
4.
2017/09/21
所得格差に対する多元的正当化方略の検討(日本心理学会第81回大会)
5.
2017/07/15
公正観および社会に対する認知が所得格差情報の信頼性評価に及ぼす影響(東北心理学会第71回大会)
6.
2016/07/28
The effect of contact to information about social issues on a sense of micro level fairness in Japan(The 31st International Congress of Psychology)
7.
2015/11/01
従業員の精神的健康とミクロ不公正感:パネル調査を用いた分析(日本社会心理学会第56回大会)
8.
2015/06/07
マクロ公正感と社会的比較が精神的健康に及ぼす効果の検討(東北心理学会第69回大会)
9.
2014/07/27
社会階層とミクロ不公正感:社会的比較の効果の検討(日本社会心理学会第55回大会)
10.
2013/11/02
職場の内集団および自己に対する不公正な処遇が精神的健康に与える影響(社会心理学会第54回大会)
11.
2013/05/12
職場における不公正経験の特徴の検討(東北心理学会第67回大会)
12.
2012/11/18
メディアへの接触が多元的不公正感に与える影響(社会心理学会第53回大会)
13.
2012/07/14
多元的不公正感が抗議行動の実施に与える影響:社会経済的地位に基づく検討(東北心理学会第66回大会・新潟心理学会第49回大会合同大会)
14.
2011/09/19
社会的不平等とミクロ公正感:公正関心の多様性の基づく検討(日本社会心理学会第52回大会)
15.
2011/09/18
階層帰属意識とミクロ公正感(日本社会心理学会第52回大会)
16.
2011/01/30
Micro fairness mediates the relationship between social inequalities and psychological well-being(The 12th Annual Meeting of the Society for Personality and Social Psychology)
17.
2010/10/17
ミクロ公正感の要因:社会的経済的地位と不公正への敏感さの効果(法と心理学会第11回大会)
18.
2010/09/17
日本における不平等の合理化機構:社会に対する信念がマクロ公正感に及ぼす効果(日本社会心理学会第51 回大会)
19.
2010/09/11
社会的不平等と社会に対する知覚の関係:マクロ公正感の要因(東北心理学会第64回大会)
20.
2010/01/30
Perceptions of unfairness and social protests among Japanese: Effects of the immutability belief(The 11th Annual Meeting of the Society for Personality and Social Psychology)
21.
2009/10/11
抗議行動の規定因:不公正感、社会不変信念、社会的効力感、変革コストの影響(日本社会心理学会第50回大会 日本グループダイナミックス学会第56回大会合同大会)
22.
2009/08/28
日本における社会的不平等の正当化方略:体制正当化理論の検証(日本心理学会第73回大会)
23.
2008/11/02
血液型性格判断に対する肯定的態度と偏見(日本社会心理学会第49回大会)
24.
2008/07/20
現代日本人の価値観:2つの国不変信念が抗議行動に及ぼす効果(東北心理学会第62回大会)
25.
2007/09/22
識別性欲求が社会的行動に与える効果(日本社会心理学会第48回大会)
26.
2007/09/06
識別性脅威および充足が感情に及ぼす影響(東北心理学会第61回大会)
27.
2006/10/01
血液型ステレオタイプに基づく偏見に関する語りの分析(北海道・東北心理学会第10回合同大会発表)
5件表示
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■
社会における活動
1.
2018/07
避難の心得
■
研究課題・受託研究・科研費
1.
2019/04~
社会的不平等についてのメディア情報が多元的正当化に及ぼす影響 若手研究
2.
2016/04~2019/03
日本における多元的正当化方略の検討 若手研究(B)
3.
2008/10~2011/03
不平等の受容と国不変信念:システム脅威と社会階層の影響 特別研究員奨励費DC1
■
本学関連サイト
1.
「神大の先生」サイトページ
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