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(最終更新日:2024-08-28 13:28:40)
ナカムラ タカフミ
Nakamura Takafumi
中村 隆文
所属
神奈川大学
国際日本学部 日本文化学科
神奈川大学大学院
人文学研究科 欧米言語文化専攻(文学・思想コース)
職種
教授
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■ 専門分野
英米哲学思想, リベラリズム, スコットランド文化 (キーワード:人間本性、共感、応報、協調問題、正義論、リベラリズム、スコットランド思想)
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■ 学歴・学位
1.
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2004/04~2007/03
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千葉大学 大学院 社会文化科学研究科 日本研究専攻 博士課程修了
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■ 学位等
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■ 著書・論文歴
1.
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著書
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『なぜあの人と分かり合えないのか――分断を乗り越える公共哲学――』 (単著) 2024/02
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2.
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論文
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"Hume's Liberalism Based on Scottish Jurisprudence" Constitutional Political Economy 35(3),pp.411-424 (単著) 2024
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3.
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著書
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『物語 スコットランドの歴史』 (単著) 2022/05
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4.
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著書
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『組織マネジメントの社会哲学――ビジネスにおける合理性を問い直す――』 (単著) 2022/03
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5.
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著書
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『スコッチウイスキーの薫香をたどって――琥珀色の向こう側にあるスコットランド――』 (単著) 2021/09
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6.
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著書
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『世界がわかる比較思想史入門』 (単著) 2021/01
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7.
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著書
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『リベラリズムの系譜学——法の支配と民主主義は「自由」に何をもたらすか——』 (単著) 2019/04
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8.
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著書
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『「正しさ」の理由――「なぜそうべきなのか?」を考えるための倫理学入門――』 (単著) 2018/03
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9.
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著書
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『自信過剰な私たち――自分を知るための哲学――』 (単著) 2017/09
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10.
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著書
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『カラスと亀と死刑囚――パラドックスからはじめる哲学――』 (単著) 2016/10
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11.
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著書
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『不合理性の哲学――利己的なわれわれはなぜ協調できるのか――』 (単著) 2015/12
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12.
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著書
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『3STEPシリーズ5 倫理学』、第三章「社会契約論――何に同意するのが理にかなっているのか」(39‐49頁) (共著) 2023/07
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13.
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著書
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「道徳的責任と合理性」 『叢書アレテイア15 「法」における「主体」の問題 』 207-226頁 (共著) 2013/07
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14.
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著書
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「合理的譲歩の根拠とは何か?――ゴティエのMRC原理に対する批判的検討を通じて――」 『叢書アレテイア11 近代法とその限界 』 101-121頁 (共著) 2010/02
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15.
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論文
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リベラリズムにおける寛容の可能性――民主主義の担い手とは?―― TASC MONTHLY (559),6-12頁 (単著) 2022/07
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16.
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論文
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書評:マイケルフリーデン(山岡龍一・寺尾範野・森達也訳)『リベラリズムとは何か』 『イギリス哲学研究』 (45),68-71頁 (単著) 2022/03
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17.
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論文
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書評:若松良樹『自由放任主義の乗り越え方――自由と合理性を問い直す』 『社会と倫理』 (33),221-222頁 (単著) 2018/11
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18.
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論文
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A Crossing point of Rationalism, Empiricism, and Moral Sentimentalism 人文・自然科学研究 2016 (28),19-34頁 (単著) 2016/03
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19.
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論文
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契約論的合理性の限界――ゴティエの「ヒューム主義」の分析を通じて―― 『法哲学年報 2009』 159-167頁 (単著) 2010/10
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20.
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論文
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ヒューム主義であるとはどのようなことか? 『人文社会科学研究』 (17),1-17頁 (単著) 2008/09
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21.
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論文
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ヒューム主義的スーパーヴィーニエンスの問題は解消されるべきか? 『科学基礎論研究』 35(109),47-55頁 (単著) 2008/04
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22.
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論文
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ヒューム正義論再考――賢明な悪人問題をなぜ「われわれ」は理解できるのか? 『哲学』 (59),227-246頁 (単著) 2008/04
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23.
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論文
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因果性、暗黙の規範、ぼんやりとした知識 『知識構造科学の創造へ向けての基礎研究』 151-168頁 (単著) 2008/03
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24.
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論文
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自然法思想におけるモラル・センスの位置付け 『法哲学年報 2006』 229-242頁 (単著) 2007/10
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25.
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論文
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ヒュームの正義論の哲学的背景 『イギリス哲学研究」 (30),79-95頁 (単著) 2007/04
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26.
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論文
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ヒューム主義は何を語りえるか-情動主義の背景にある実在論的世界観- 1-211頁 (単著) 2007/03
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27.
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論文
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ヒュームの正義論において中心的役割を果たす共感の概念 『社会文化科学研究』 (12),167-175頁 (単著) 2007/03
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28.
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論文
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ヒューム思想における主体性の問題について 『社会文化科学研究』 (9),29-40頁 (単著) 2004/10
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29.
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その他
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「倫理学からみえる景色――「どう生きるべきか」の問い方について――」 『タンホイザー』 34-37頁 (単著) 2024/02
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30.
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その他
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「人間に関する理論」の難しさ 『at プラス』 (29),152-165頁 (単著) 2016/08
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31.
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その他
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「国際ヒューム学会第38回年次大会」(倫理学分野から) 『イギリス哲学研究』 (35),162-164頁 (単著) 2012/03
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32.
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その他
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翻訳「設計主義の誤り」 『ハイエク全集Ⅱ▼4 哲学論集』 25-55頁 2010/07
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■ 学会発表
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■ 職歴
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■ 所属学会
1.
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2017/06~
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行動経済学会
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2.
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2010/04~
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Hume Society
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3.
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2008/04~
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日本倫理学会
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4.
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2006/11~
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日本法哲学会
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5.
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2005/04~
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日本哲学会
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6.
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2005/04~
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日本イギリス哲学会
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■ 社会における活動
1.
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2021/04~2022/03
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FMくしろ Varied Experts ゲスト
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■ 研究課題・受託研究・科研費
1.
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2018/04~2021/03
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スコットランド啓蒙思想の痕跡と現代的意義 基盤研究(C)
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2.
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2009/04~2012/03
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「新たなヒューム主義」のもとでのルール・責任概念 若手研究(B)
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■ 講師・講演
1.
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2024/02
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砂鉄堂書店(TBSラジオ)
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2.
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2022/11
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図書館de 哲学カフェ「物語スコットランドの歴史:スコットランドの文化的アイデンティティ」(広島県福山市)
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3.
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2022/10
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『物語 スコットランドの歴史』(中央公論新社)を読む(東京神保町PASSAGE)
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4.
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2021/06
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思想史からみる異文化共生(横浜市(はまぎんホール))
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5.
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2020/12
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ナッジとスコッチ(行動経済学ゆるゆる配信)(ZoomおよびYoutube配信)
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6.
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2018/10
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ホンネで討論!「働きやすい会社」を考える(釧路市)
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7.
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2017/11
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人間成長とやる気を引き出す現場教育を考える――なぜ気持ちは伝わらないのか――(釧路市)
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8.
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2017/06
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流されやすい私たち(釧路市)
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9.
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2017/04
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自信過剰な私たち――自分を知るための哲学――(釧路市)
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10.
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2015/08
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「倫理、幸福、調和」
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11.
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2014/08
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徳ある医療コミュニティへ(釧路市)
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■ 委員会・協会等
1.
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2023/10~
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日本イギリス哲学会 理事
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2.
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2015/12~2019/03
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釧路市社会教育施設等運営審議会 委員
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■ 本学関連サイト
1.
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「神大の先生」サイトページ
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