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(最終更新日:2024-09-02 16:51:08)
カクヤマ トモコ
Kakuyama Tomoko
角山 朋子
所属
神奈川大学 国際日本学部 国際文化交流学科
神奈川大学大学院 人文学研究科 欧米言語文化専攻(文学・思想コース)
職種
准教授
■
専門分野
デザイン学, 美術史, 美学、芸術論 (キーワード:オーストリア・中欧デザイン史、芸術思想)
■
学位等
博士(学術)
■
著書・論文歴
1.
著書
『ハプスブルク事典』 570-573頁 (共著) 2023/01
2.
著書
『交歓するモダン 機能と装飾のポリフォニー』 (共著) 2022/07
3.
著書
『マイ・ファースト・リチ 上野リチのデザイン』 (共著) 2022/01
4.
著書
『中欧・東欧文化事典』 (共著) 2021/09
5.
著書
『ウィーン工房:帝都のブランド誕生にみるオーストリア近代デザイン運動史』 (単著) 2021/07
6.
著書
Beiträge zur Japanologie: Die Republik Österreich und Japan während der Zwischenkriegszeit 1918-1938 (1945)
115-130頁 (共著) 2013
7.
論文
Attention to the Body in Viennese Kineticism Design and Ideal Truth: The Journal of the Asian Conference of Design History and Theory (5),pp.104-112 (単著) 2024/03
8.
論文
デザインから読み解く社会 『歴史と民俗40』 (40),147-174頁 (単著) 2023/07
9.
論文
古川真宏『芸術家と医師たちの世紀末ウィーン―美術と精神医学の交差』みすず書房、2021年(書評) 『美学』 73(2),125-129頁 (単著) 2022/12
10.
論文
Design and Gender during Wartime: the Vienna Workshops in World War I The Culture of Design and Design in Culture: The Journal of the Asian Conference of Design History (4) (単著) 2022/03
11.
論文
「ウィーン・キネティシズム」派の造形理論と制作物にみる国際的モダニズムと伝統の交差:文字を含むグラフィック作品を中心に 『DNP文化振興財団学術研究助成紀要』 1,56-66頁 (単著) 2018/11
12.
論文
Acceptance of ornament in modern design: Kineticism and the Vienna Workshops in the 1920s ‹I›Back to the Future, The Future in the Past‹/I› 89-93頁 (単著) 2018/10
13.
論文
「ウィーン・キネティシズム」、戦間期オーストリアの前衛:国際的モダニズムの受容と独自の展開 『デザイン史学』 (16),57-87頁 (単著) 2018/07
14.
論文
1918年以前の「クラクフ工房」によるデザイン活動の様相‐ウィーンの芸術思潮からの影響と独自性 『デザイン学研究』 62(6),1-10頁 (単著) 2016/03
15.
論文
「ウィーン工房」研究:工芸改革運動からブランド企業誕生に至るオーストリア近代デザイン運動の変遷 (単著) 2016/03
16.
論文
Towards an Ideal Education for Arts and Crafts:
k.k. Österreichisches Museum für Kunst und Industrie
and
k.k. Kunstgewerbeschule
before 1900 The First Asian Conference of Design History and Theory - Design Education before/after the Bauhaus 9-18頁 (単著) 2015/10
17.
論文
「ウィーン工房」にみるウィーン近代デザイン運動の変遷‐理念と経営のはざまで 『デザイン学研究』 59(6),21-30頁 (単著) 2013/03
18.
論文
ウィーンの近代デザインに関する研究:フェリーツェ・上野=リックスとウィーン工房 (単著) 2010/03
19.
論文
1910年代ウィーンの工芸教育‐フェリーツェ・上野=リックスのデザイン活動との関連において 『デザイン史学』 (7),69-104頁 (単著) 2009/07
20.
その他
〈世紀末ウィーンのグラフィック:デザインそして生活の刷新に向けて〉 『デザイン史学』 (17) (単著) 2020/11
21.
その他
〈AMBIENT 深澤直人がデザインする生活の周囲展〉生活の感覚を呼び起こすデザイン 『デザイン史学』 (16),129-136頁 (単著) 2018/07
22.
その他
デザイン史教育考 『デザイン史学』 (15),241-245頁 (単著) 2017/07
23.
その他
チェスワフ・フレイリヒ『平凡さを突き抜けて:20世紀ポーランドのデザイン』Adam Mickiewicz Institute, Warsaw 2011 ISBN 978-83-60263-27-2 『デザイン史学』 (10),109-113頁 (単著) 2012/07
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■
学会発表
1.
2024/03/23
アート&デザイン✕多文化関係学(2023年度第2回多文化関係学会関東地区研究会)
2.
2024/03/18
1918年以降のウィーンの近代デザインと装飾(2023年度第3回独仏語圏文化学研究会)
3.
2023/09/17
Attention to the Body in Viennese Kineticism: Searching for a Relationship between Humans and Objects(Asian Conference of Design History and Theory)
4.
2021/12/11
「世紀末ウィーン」後を追って(シンポジウム「くらしを研究する:衣食住のデザイン学、その方法論」)
5.
2021/08/29
Design and Gender during Wartime: the Vienna Workshops in World War I(Asian Conference of Design History and Theory 2021 Osaka)
6.
2019/11/09
第一次世界大戦期のウィーン工房製「愛国品」に関する考察(デザイン史学研究会第41回研究発表会)
7.
2019/07/28
The Experimental "Raymond Renovation Project" at Nanzan University(21st International Congress of Aesthetics)
8.
2018/10/30
The Acceptance of Ornament in Modern Design: Kineticism and the Vienna Workshops in the 1920s(11th Conference of the International Committee of Design History and Design Studies)
9.
2017/12/10
両大戦間期オーストリアの女性とデザインをめぐる状況 − エリカ・ジョヴァンナ=クリーン〈クレスハイム便り〉を例に(デザイン史学研究会第36回研究発表会)
10.
2017/07/02
1920年代「ウィーン・キネティシズム」派に関する研究:文字を含むグラフィック作品にみる国際的アヴァンギャルドへの接近と世紀転換期モデルネの継承(日本デザイン学会第64回春季研究発表大会)
11.
2015/10/03
Towards an Ideal Education of Arts and Crafts:
k.k. Österreichisches Museum für Kunst und Industrie
and
k.k. Kunstgewerbeschule
before 1900(The 1st Asian Conference of Design History and Theory: ACDHT 2015 Osaka)
12.
2014/02/01
ウィーン工房と上野リチ:モダニズム運動におけるウィーンと京都(平成25年度シンポジウム「近代建築史の最先端」第9回:近代(日本)×近代(西洋):中東欧のモダニズムの拡がりそのII)
13.
2012/06/23
「クラクフ工房」にみるポーランドの近代デザイン運動:ナショナリズム意識と汎ヨーロッパ的デザイン思想の表象(日本デザイン学会第59回春季研究発表大会)
14.
2010/09/22
The Revival of Regional Crafts by Bruno Taut, Felice Ueno-Rix and Isaburo Ueno in Japan's Gunma Prefectural Crafts Center in the 1930s(7th Conference of the International Committee of Design History and Design Studies)
15.
2010/07/03
オーストリア・ユーゲントシュティールの幾何学様式に関する考察(日本デザイン学研究第57回春季研究発表大会)
16.
2009/10/20
Katagami – Japanese Paper Stencils and their Role in the Vienna Workshops: A Research on the Siebold Collection in MAK(Conference of International Association of Design Research 2009)
17.
2009/07/03
Felice Ueno-Rix: eine Vertreterin der Wiener Werkstätte in Japan(日本・オーストリア修好140周年記念シンポジウム「フェリーツェ・上野=リックス:日本におけるウィーン工房デザイナー」)
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■
所属学会
1.
2019/10
美術史学会
2.
2017/12~
美学会
3.
2016/12~
日本オーストリア文学会
4.
2010/04~
日本デザイン学会
5.
2006/04~
デザイン史学研究会
6.
2020/04~2023/03
∟ 代表
7.
2024/04~
∟ 副代表
8.
2017/10~
日本独文学会ドイツ語教育部会
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■
講師・講演
1.
2019/09
ウィーンの総合芸術(豊田市美術館)
■
受賞学術賞
1.
2016/10
日本デザイン学会 日本デザイン学会2016年度年間論文賞 (「1918年以前の『クラクフ工房』によるデザイン活動の様相:ウィーンの芸術思潮からの影響と独自性」(2016))
■
本学関連サイト
1.
「神大の先生」サイトページ
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