研究者情報 - 新海　浩之

（最終更新日：2024-11-20 14:17:09）

  シンカイ　ヒロユキ   Shinkai Hiroyuki
  新海　浩之
   所属   神奈川大学法学部法律学科/自治行政学科

神奈川大学大学院法学研究科法律学専攻（担当：刑事政策）

職種教授

■ 専門分野

刑事政策、犯罪学, 犯罪・非行, 自殺　（キーワード：刑事政策、犯罪学、心理学、自殺）

■ 学位等

博士（法学）

■ 著書・論文歴

1.	著書	『公認心理師スタンダードテキストシリーズ・司法犯罪心理学』（共著） 2024/02
2.	著書	『犯罪心理学事典』（共著） 2016
3.	著書	『研究部報告52　外国人犯罪の研究』（共著） 2015
4.	著書	『研究部報告34：薬物乱用の効果的な予防と薬物乱用者の処遇に関する研究』（共著） 2006
5.	著書	Global Report on Crime and Justice. （共著） 2001
6.	著書	Combating Corruption in Eastern Europe. （共著） 1997
7.	論文	「地域における自殺の基礎資料」を用いた自治体別のコロプレス図（色分け統計地図）の作成自殺総合政策研究 4(1),40-56頁（単著） 2024
8.	論文	「長期刑受刑者の施設内適応ー主観的健康感をめぐる検討ー」『犯罪社会学研究』 45号,81-94頁（単著） 2020
9.	論文	“Longitudinal and Criminal Career Research in Japan.” Asian Journal of Criminology 10(4),255-276頁（共著） 2015
10.	論文	「外国人犯罪に関する研究−施設内処遇への含意を中心に−」『犯罪と非行』 (180),170-188頁（単著） 2015
11.	論文	「ライフコース犯罪学の発展」『犯罪社会学研究』 39号,94-100頁（単著） 2014
12.	論文	「平成25年の矯正文献」『刑政』 124巻(12号),26-34頁（単著） 2013
13.	論文	「刑務所の心象−長期刑務所の例から−」『犯罪社会学研究』 (37号),76-94頁（単著） 2012
14.	論文	“After the amendment of prison law: current status of Japanese correctional administration”. International Journal of Comparative and Applied Criminal Justice. 34(2),331-349頁（単著） 2010
15.	論文	“New Initiatives for Drug Abuse Treatment in Japanese Prisons”. International Journal of Comparative and Applied Criminal Justice 34(2),391-404頁（共著） 2010
16.	論文	「効果的な矯正指導について」『刑政』第119巻(4号),125-161頁（単著） 2008
17.	論文	「海外の刑事政策と日本」『罪と罰』第45巻2号(2号),125-161頁（単著） 2008
18.	論文	「国際連合の基準・規則制定50周年を迎えて」『刑政』第115巻(11号),82-95頁（単著） 2004
19.	論文	「ヨーロッパ刑務所近況―ヨーロッパ評議会の立場から（前編）」『刑政』第109巻(10号),36-45頁（単著） 1998
20.	論文	「ヨーロッパ刑務所近況―ヨーロッパ評議会の立場から（後編）」『刑政』第109巻(11号),40-49頁（単著） 1998
21.	論文	「ヨーロッパ及び北米の刑務所人口」『刑政』第108巻(11号),38-51頁（単著） 1997
22.	その他	『刑務所の生活水準と行刑理論』『犯罪社会学研究』 (47号),136-137頁（単著） 2022
23.	その他	「再犯防止に向けた矯正プログラムにおけるリスク・ニーズ原則の適用」『罪と罰』第44巻(3号),46-64頁 2007
24.	その他	「薬物乱用犯罪者及び頻回犯罪者に対する介入」『警察學論集』第60巻(第9号),125-161頁 2007
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■ 学会発表

1.	2024/11/13	Gramma in Prisons?（79th Annual Meeting of American Society of Criminology）
2.	2023/10	依存症回復施設につながる人の断薬状況の変化に関するカテゴリカル時系列分析：縦断調査から得られた知見（2023年度アルコール・薬物依存関連学会合同学術総会）
3.	2023/09	薬物依存回復施設につながる人の断薬状況の変化に関するカテゴリカル時系列分析（日本犯罪社会学会第48回大会）
4.	2023/06/03	分科会III　「自由刑・施設内処遇の改革：　被収容者処遇に関する実証研究からの検討」（日本刑法学会第101回大会）
5.	2022	「受刑者の反則行為の軌跡分析（その2）」（日本犯罪社会学会第49回大会）
6.	2021	「受刑者の反則行為の軌跡分析：混合軌跡モデリングを使用した分析」（日本犯罪社会学会第48回大会）
7.	2021	シンポジウム「実務家によるエビデンスの創出：その効用と可能性」（日本犯罪心理学会第59回大会）
8.	2021	「痴漢事犯者に対する性犯罪再犯防止指導の効果」（日本犯罪心理学会第59回大会）
9.	2017	「我が国における長期刑受刑者の現状』（日本犯罪社会学会第44回大会）
10.	2016	「青少年の立ち直りに関する調査−パイロット調査の結果から−」（日本犯罪社会学会第43回大会）
11.	2014	“Towards the Study on Desistance: A New Research Initiative at the Research and Training Institute.”（6th Annual Conference of Asian Criminological Society）
12.	2014	「人はなぜ罪を犯し，なぜ立ち直るのか−再犯・再生要因と刑事政策−」（法務省主催刑事政策公開シンポジウム）
13.	2014	「被害者の視点を取り入れた教育の進展（2）」（日本犯罪社会学会第41 回大会）
14.	2013	「被害者の視点を取り入れた教育の実践−長期刑務所における取組−」（日本犯罪社会学会第39回大会）
15.	2013	「被害者の視点を取り入れた教育の進展」（日本犯罪社会学会第40 回大会）
16.	2012	“Adaptation to Long-Term Imprisonment: A Study from a Japanese Prison”（4th Annual Conference of Asian Criminological Society）
17.	2012	“Alcohol Relapse Prevention Program In Japanese Prisons”（16th Congress of International Society for Biomedical Research on Alcoholism）
18.	2011	“After the amendment of prison law: current status of Japanese correctional administration”.（16th World Congress of the International Society for Criminology.）
19.	2011	「刑罰への心象：刑務所では何が行われているのか」（日本犯罪社会学会第38回大会）
20.	2008	“Establishment of Modern Prison System in Japan: An Experience of Meiji-era (1858-1908) and the Current Prison Administration” .（UNDP SEMINAR “Management unification of judgment execution – International Models and Experiences”）
21.	2007	“The Current Challenge for the Japanese Correctional Service: Reducing Recidivism”（Annual Conference of the International Corrections and Prisons Association.）
22.	1996	“Bribery and Corruption of Public Officials”（Workshop on New Legislation and New Approach to Practice in Criminal Justice.）
23.	1994	“Prison as Social Control Device? Relationship between the State of Economy, Prison Admission and Release in Japan.”（American Society of Criminology）
24.	1993	“Analysis of Prison and Economy Relationship in Japan 1945-1990.”（American Society of Criminology）
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■ 資格・免許

1.	2024/10	専門社会調査士
2.	2019/10	公認心理師

■ 講師・講演

2024/01

Management of Correctional Institutions in the twenty first Century - with a focus on the Nelson Mandela Rules（Tokyo）

■ 委員会・協会等

2024/06/01～

更生保護法人更生保護事業振興財団評議員

■ 科研費研究者番号

20988357