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(最終更新日:2024-11-15 20:13:41)
カワカミ モモコ
Kawakami Momoko
川上 桃子
所属
神奈川大学
経済学部 経済学科/現代ビジネス学科
神奈川大学大学院
経済学研究科 経済学専攻(国際経済コース)
職種
教授
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■ 専門分野
アジア経済論, 台湾経済 (キーワード:アジア経済論)
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■ 学歴・学位
1.
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2011/01 (学位取得)
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東京大学 博士(経済学)
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2.
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2002/04~2008/03
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東京大学 大学院経済学研究科 博士課程単位取得満期退学
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3.
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1987/04~1991/03
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東京大学 経済学部 経済学科 卒業
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■ 学位等
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■ 著書・論文歴
1.
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著書
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米中経済対立 : 国際分業体制の再編と東アジアの対応 (共著) 2023/02
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2.
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著書
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”Intellectual Giants” in UTokyo: A History of China/Taiwan Studies (単著) 2022/03
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3.
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著書
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中国 (チャイナ) ファクターの政治社会学 : 台湾への影響力の浸透 (共著) 2021/06
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4.
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著書
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Geopolitics, supply chains, and international relations in East Asia (共著) 2021
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5.
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著書
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The Asian economy : contemporary issues and challenges (共著) 2021
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6.
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著書
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蔡英文再選 : 2020年台湾総統選挙と第2期蔡政権の課題 (共著) 2020/12
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7.
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著書
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塩地洋・田中彰編著『東アジア優位産業 : 多元化する国際生産ネットワーク』 (単著) 2020/03
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8.
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著書
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川島真・森聡編『アフターコロナ時代の米中関係と世界秩序』東京大学出版会 (単著) 2020
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9.
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著書
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遠藤環・伊藤亜聖・大泉啓一郎・後藤健太編『現代アジア経済論』 (共著) 2018
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10.
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著書
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呉介民・蔡宏政・鄭祖邦編『吊燈裡的巨蟒:中國因素作用力與反作用力』 (単著) 2017
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11.
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著書
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李宗榮・林宗弘編『未竟的奇蹟:轉型中的台灣經濟與社會』 (単著) 2017
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12.
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著書
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アジアの企業間競争 (単著) 2015/04
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13.
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著書
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『圧縮された産業発展 台湾ノートパソコン企業の成長メカニズム 237頁 (単著) 2012/07
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14.
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著書
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和解と協力の未来へ : 1990年以降 (単著) 2011/08
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15.
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著書
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Big business and economic development : conglomerates and economic groups in developing countries and transition economies under globalisation (単著) 2008
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16.
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著書
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韓国経済の解剖 : 先進国移行論は正しかったのか (単著) 2001/07
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17.
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著書
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アジア経済論 新版 (単著) 2001/06
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18.
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著書
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アジア国際分業再編と外国直接投資の役割 (単著) 2000/03
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19.
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著書
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東アジアの中小企業ネットワークの現状と課題 : グローバリゼーションへの積極的対応 (単著) 1999/03
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20.
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論文
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台湾の企業経営にみる女性の不在および偏在の産業史的考察――半導体産業と銀行業の事例分析による探索―― 『日本台湾学会報』 (26),32-52頁 (単著) 2024/06
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21.
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論文
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中台経済リンケージの変容と2024年総統選挙(企画連載 2024年台湾総統選挙) 東亜 (No.680),72-79頁 (単著) 2024/02
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22.
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論文
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産業からのアジア研究-その遺産と展望- アジア研究 70(1),82-91頁 (単著) 2024/01
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23.
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論文
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「『問題解決型コア部品』ベンダーとしての台湾企業の興隆過程と知識の獲得: 液晶テレビ用SoC事業の事例分析」 『アジア経済』 59(4),2-33頁 (単著) 2018/12
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24.
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論文
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馬英九政権期の中台経済関係の変容と『中国ファクター』 問題と研究 45(3),33-59頁 (単著) 2016
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25.
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論文
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「台湾マスメディアにおける中国の影響力の浸透メカニズム」 日本台湾学会報 (17),91-109頁 (単著) 2015/09
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26.
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論文
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OEMと後発工業国企業の成長-台湾自転車産業・電子産業の事例分析- 立命館経済学 65(5・6),64-82頁 (共著) 2014
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27.
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論文
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「後発工業国企業による新市場の革新的創出-台湾企業によるネットブック事業の分析」 『アジア経済』 54(1),81-105頁 (単著) 2013/01
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28.
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論文
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Learning from customers: Growth of taiwanese notebook PC manufacturers as original design manufacturing suppliers China Information 23(1),pp.103-128 (単著) 2009/03
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29.
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論文
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国際価値連鎖論の可能性と課題 木村誠志氏との対話を手がかりに 商學論集(福島大学) 76(2),75-82頁 (単著) 2007/12
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30.
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論文
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台湾プリント配線板製造業における先発・後発企業間の差異の縮小過程-44社のデータによる分析 『アジア経済』 45(10),24-52頁 (単著) 2004
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31.
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論文
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A Distributive Comparison of Enterprise Size in Korea and Taiwan The Developing Economies XXXV(4),pp.382-400 (共著) 1997
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32.
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論文
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韓国・台湾の発展メカニズム (共著) 1996/03
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33.
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論文
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台湾自動車産業における日本企業からの資本・技術の導入-A・B社の事例- アジア経済 36(11),2-23頁 (単著) 1995
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34.
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その他
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台湾の対中経済交流規制と中国の対応~中台CPTPP加入に関わるインプリケーション~ (共著) 2024/09
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35.
|
その他
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「中国ファクター」と台湾総統選挙 統一攻勢との力比べ 『中央公論』 (単著) 2024/01
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36.
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その他
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対話 台湾の現在地 『公研』 (61) 2023/09
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37.
|
その他
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米国留学から戻ったハイテク移民 :「ハイテクの台湾」築いたシリコンバレー人材 『週刊東洋経済』 (7129),70-71頁 (単著) 2023/08
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38.
|
その他
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書評「D. Hugh Whittaker, Timothy J. Sturgeon, Toshie Okita and Tianbaio Zhu, Compressed Development: Time and Timing in Economic and Social Development」 アジア研究 68(2),54-57頁 (単著) 2022/04
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39.
|
その他
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米中ハイテク摩擦と台湾のジレンマ : JHICC-UMC事件からみえるもの IDEスクエア (単著) 2019/04
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■ 学会発表
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■ 職歴
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■ 所属学会
1.
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2012~
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アジア政経学会
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2.
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2012~2013
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∟ 『アジア研究』編集委員
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3.
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2021~2023/06
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∟ 『アジア研究』副編集委員長
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4.
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2021~
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∟ 理事
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5.
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2010~
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経営史学会
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6.
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2010~2013
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∟ 『経営史学』編集委員
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7.
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2019~2022/12
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∟ 英文誌Japanese Research in Business History編集委員長
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8.
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2019~
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∟ 富士コン ファレンス・国際交流委員会委員
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9.
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2003/06~
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日本台湾学会
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10.
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∟ 事務局担当理事
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11.
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∟ 企画委員長
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12.
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∟ 国際交流担当理事
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13.
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∟ 『日本台湾学会報』編集長
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14.
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∟ 財務会計担当理事
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15.
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2003/06~
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∟ 常任理事
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■ 社会における活動
1.
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2024/01
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中台経済、連携と反発が併存
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2.
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2024/01
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<多思彩々〉台湾民衆党・柯氏、善戦の背景
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3.
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2023/10
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<多思彩々〉経済威圧にあらがう「知恵」
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4.
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2022/11
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〈多思彩々〉台湾支援網 国際社会さらに
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5.
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2022/07
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<多思彩々〉日台市民社会 足元しっかりと
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6.
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2022/04
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〈多思彩々〉台湾海峡「まさか」防ぐ知恵を
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7.
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2021/11
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TSMC、米中双方が重宝 台湾半導体産業の競争力
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8.
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2021/05
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台湾TSMCへの高性能半導体依存が益々強まる事情~ 世界は巨大ファウンドリとどう向き合えばいいか
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9.
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2021/03
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台湾 水不足で半導体製造に影響
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10.
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2012/11
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台湾企業の情報活用が鍵
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■ 研究課題・受託研究・科研費
1.
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2022/04~2027/03
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産業ダイナミクスのグローバル経済史―「産業」の異質性・輪郭とその歴史的動態 基盤研究(B)
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2.
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2017/04~2023/03
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東アジアにおけるイノベーション・モデルのアメリ カ化:医療機器産業の事例研究 基盤研究(C) (キーワード:東アジア / イノベーション / シリコンバレー)
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3.
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2014/04~2018/03
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後発工業国企業による産業プラットフォームの構築メカニズム 基盤研究(C) (キーワード:後発工業国 / 産業プラットフォーム / 台湾企業 / 後発工業国企業 / 台湾経済 / 後発国企業 / 台湾 / エレクトロニクス産業)
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4.
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2011~2013
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後発国企業によるイノベーションのメカニズム: 台湾IT機器産業の分析 基盤研究(C) (キーワード:台湾 / イノベーション / IT機器産業 / 後発工業国企業 / 国際価値連鎖 / エレクトロニクス産業 / 後発国企業 / 国際情報交流 / 後発工業国 / 電子産業)
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5.
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2009~2011
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後発工業国企業の成長に関する実証研究-グローバル・バリュー・チェーンの適用 基盤研究(C)
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■ メールアドレス
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■ 受賞学術賞
1.
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2013/06
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大平正芳記念財団 第29回大平正芳記念賞受賞(『圧縮された産業発展』名古屋大学出版会,2012年 に対して)
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■ 担当経験のある科目
1.
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台湾経済概論I, II(早稲田大学)
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2.
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急成長するアジアのものづくり産業(一部を担当)(日本大学生産工学部)
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3.
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新興国企業論(複数の非常勤講師の一員として担当)(学習院大学経済学部)
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4.
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海外経営事情(明治大学経営学部)
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5.
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産業技術(夏季集中講義)(九州大学経済学部)
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6.
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アジアの経済と社会(複数名の非常勤講師の一員として担当)(日本大学経済学部)
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7.
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アジア経済論I(神奈川大学)
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